公開日:2024-01-07
里芋と鶏ひき肉でミキサー要らず!揚げずに作る芋しんじょのお吸い物
スープ
公開日:2021年2月27日 更新日:2024年1月7日
山芋と魚やえびなどのすり身で作るしんじょ(しんじょう)は、日本料理の一つです。
古くからある料理といわれていますが、今では野菜やはんぺんを使ったりなど、アレンジされたしんじょを楽しむようになってきています。
そこで今回は、家庭で簡単に作れる里芋と鶏ひき肉を使った芋しんじょのお吸い物レシピを紹介します。
芋しんじょは揚げず、電子レンジで作るので、気軽に作ることができますよ!
- 芋しんじょ
- 里芋
- 150gほど
- 鶏ひき肉
- 100g
- 生姜
- チューブ1cm
- 醤油
- 小さじ1
- 塩
- ひとつまみ
- 片栗粉
- 大さじ1
-
お吸い物
- にんじん
- 2〜3cmほど
- 柚子の皮・三つ葉(あれば)
- 適量
- だし汁
- 450ml
- 醤油(あれば濃口醤油)
- 小さじ1
- 酒
- 大さじ1
- 塩
- 適量
芋しんじょの作り方
- 里芋は洗ってよく乾かしたら、皮を剥き、塩で軽くもんで洗い流す。
▷里芋の詳しい下処理方法はこちら - ①の里芋を小さく切り耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけたら、電子レンジ(600w)で7分ほど加熱し、柔らかくする。※ 硬い場合は追加で加熱してください。
フォークを使って潰し、全体が潰れてきたらすり棒でマッシュ状にする。
- ②に鶏ひき肉、生姜チューブ、醤油、塩、片栗粉を加えてよく混ぜ合わせる。
好みの量をラップに取り、絞って丸めたら、耐熱用のお皿に乗せ、電子レンジで10分加熱する。
- 粗熱をとり、火傷しないように布巾などを使って形を整える。
お吸い物の作り方
- にんじんは3〜5mmほどの厚さに輪切りにしたら、耐熱ボウルに入れてふんわりラップをし1〜2分加熱する。
※ 型抜きしたり、包丁で角を削ると盛り付けするときに、きれいに見えます。
あれば柚子の皮は細切りに、三つ葉は葉の部分を人数分切っておく。
- だし汁を温め、①のにんじん、醤油、酒、芋しんじょを入れて煮立たせる。
※ だし汁は、だしパックまたは顆粒だしを使ったものでもOK - 塩で味の調整をしたら火を止め、器に盛り付ける。
柚子の皮、三つ葉を飾ったら完成。
芋しんじょの大きさを変えることで、小さな子どもも食べられるようになります。
また味付けを薄めにすれば、離乳食としても◎
和食でのおもてなしや、卒業・入学、節句のお祝い、和食を楽しみたいときなどに、おすすめです!
▽柚子の皮を使ったレシピ▽
▽そのほかのお祝いレシピ▽
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