2020-06-30更新
【離乳食中期~】もう困らない!里芋の下処理・冷凍保存方法&レシピ
離乳食

離乳食が進み中期に入ってくると、与えられる食材が増えてきますね。
なかでも里芋は、とろみをつけることができたり、噛む練習にもなるので、ストックしておくと便利な食材です。
ただぬめりがあるため、下処理で手がかゆくなってしまうこともあり、ちょっと面倒と思いがち。
そんな里芋でも、コツを覚えてしまえばより簡単に、大人も子供もおいしい里芋が食べられます!
下処理方法
- 里芋に土がついている場合は、水で土を洗い流します。
- 水で洗った里芋をキッチンペーパーなどで水気をふき取り、よく乾かします。
- 里芋が乾いたら、乾燥している手と包丁で里芋の皮を剥きます。
※ 手や包丁が濡れているとかゆみの原因になります。
※ 時間がないときは、土がついたまま皮を剥いてもOK - 皮を剥いたら塩でよくもみ、水で洗い流します。
- 鍋に4.とひたひたになるくらいの水を入れ火にかけます。
- ぐつぐつと煮立ったら、ざるにとり、水で洗って完了です。
【離乳食用】冷凍保存方法
- 下処理をした里芋を半分にカットし、鍋に入れます。
- 1.の里芋がつかるくらいだし汁をいれ、火にかけます。
- 里芋が指で簡単につぶせるくらいの柔らかさになったら、火を止め冷まします。
- 3.の里芋をさいの目状にカットします。(大きさは月齢に合わせてください)
※ 離乳食中期は3∼5mm、後期は5∼8mmほど - 製氷機に10∼20gずつの分量を入れ冷凍します。
里芋を使った離乳食簡単レシピ
材料(1食分)
- 里芋
- 15∼20g
- ひき肉
- 15g
- だし汁(または水)
- 適量
- 醤油(離乳食後期∼)
- 少々
作り方
- 下処理をした里芋を半分に切り、鍋に入れます。
- 1の鍋にだし汁(または水)をひたひたになるくらい入れ、火にかけます。
- 里芋が柔らかくなったら火を止め冷まします。
- 冷めたらさいの目にカットして、器に入れます。
- ひき肉は小鍋に入れて、少し炒めます。
- 色が変わってきたら、だし汁を入れ、煮立てます。
- 4の里芋と6のひき肉、醤油(離乳食後期∼)を合わせたら完成!
月齢に合わせ、醤油は入れなくてもOKです。
里芋を煮る際にだし汁を使うと、味がしみ込み、調味料を足さなくてもおいしくいただけます。
里芋もひき肉も多めに作り冷凍保存をしておけば、ご飯の時にレンチンして和えるだけの時短レシピになりますよ!
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