nomina

まいにちの野菜を、もっとしあわせに。

公開日:2022-06-21

パパッと作りたいときにおすすめ♪ 今夜の献立を提案します!

おかず

 
献立を考えるのって、大変ですよね…。
それも毎日のこととなると、頭を抱えてしまう日も多いのではないでしょうか。

誰かが考えてくれたら…と思っている人もいるはず!

……そこで、献立に悩むみなさんへ、nomina編集部から今夜の献立の提案として、なるべくバランスの取れた、おすすめの主菜・副菜・スープのレシピを紹介します!

今回紹介するのは、疲れているときや、時間がないときに嬉しい、パパッと作れるおかずたちです。
 

 

献立は「一汁三菜」にあたる和食の基本配膳で、主菜、副菜1、副菜2、汁物のそれぞれを紹介しますが、全て作る必要はありません。

食べられる量や、作れる量などを考えて、ご自身やご家族にあった品数で作ってみてくださいね!

 
▽基本の献立の立て方についてはこちら▽


 

主菜

 
メイン料理となる主菜は、お肉やお魚、卵料理などの食材を使って作るおかずです。

副菜を加えず、メイン料理だけを作り、白米と主菜だけの配膳でもOK!少し物足りなければ、スープを足して一汁一菜にするのも◎

手軽に、そして節約したいときなどにぴったりな配膳です。
 

牛肉と長ネギで作る計量いらずのスピードおかず


 
何を作るか迷ったときに、とっても便利なおかずです。

炒めた牛肉と長ネギに、おろした生姜を混ぜた醤油をかけるだけのシンプルな料理ですが、食べたらやみつき間違いなしの、作り方も味もリピートしたくなるレシピです。


 

塩昆布と豚バラもやしのレンジ蒸しレシピ


 
フライパンを使わず電子レンジで作れるメイン料理は、忙しいときだけでなく、暑い夏の日にも助かるレシピ。

レンチンしている間に副菜が作れるのも、嬉しいポイントですね。


 

副菜1

 
副菜とは、主菜とは少し異なり、肉や魚などが入っていない野菜がメインのおかずのこと。
一汁一菜に副菜を一品つけると、一汁二菜になります。

簡単なサラダや、購入したお惣菜でも副菜としてOK。
一汁一菜では少し物足りない、野菜がもっと欲しい、と感じるときに加えると、食事のバランスがよくなります。
 

トマトと大葉とチーズのおかか和え


 
栄養の偏りが気になるときに、バランスのいいおかずがあると嬉しいですよね。
野菜、乳製品、かつおが原料の加工品といった、相性と栄養バランスのいい3つの材料が使われているだけでなく、切って和えるだけのレシピなので、片手間でもできちゃいます!


 

たくあん・キムチ・青ネギの冷奴


 
販売されている食材を合わせてつくる、究極に簡単なレシピ。
疲れているときや時間がないとき、たまには出来合いの食材を利用するのも、一つの手ですよ!


 

副菜2

 
配膳の考え方として、主菜・副菜2品・汁物の一汁三菜が基本となります。

2品目になる副菜は、小鉢料理や野菜1種類を使って作るおかず、フルーツなどがおすすめです。
一汁二菜よりも、もっとしっかりと栄養バランスの取れる食事にしたい、と思うときに◎

また副菜は、作り置きレシピを活用すると、日々の調理がさらに楽になりますね。
 

▽作り置きレシピについてはこちら▽


 

切り干し大根の中華&マヨサラダ


 
家にストックしてある保存食を使ったレシピは、買い物に行けないときにもってこいの食品!

色々な味付けがしやすい切り干し大根は、和洋中どの料理にも合わせられます。

ここでは2種類のレシピを紹介しているので、気分や主菜に合わせて作れますね!


 

電子レンジで作るしめじのナムル


 
使い勝手のいいきのこをナムルにすることで、そのまま食べてもよし、サラダやスープ、ハンバーグの付け合わせなど、いろいろと活用できるのでおすすめ。

5分でできるのも嬉しいポイントです。


 

汁物(スープ)

 
和食配膳の基本である一汁三菜に欠かせない汁物は、主菜や副菜に足りない分の栄養補給と、水分補給の役割があります。

具材を多く入れることで、副菜の代わりとすることも。
顆粒の和風だしや中華スープの素などを使用すれば、とっても簡単に作れるおかずになります。

また食べやすい汁物は、食欲があまりないときにもぴったりですよ。
 

チンゲン菜とふわふわ卵スープ


 
主菜のおかずに、たんぱく質が足りないと感じるときは、副菜や汁物に大豆や卵などを入れると栄養バランスが良くなります。

例えば、主菜で植物性のたんぱく質(豆類など)がメインの場合、副菜や汁物に動物性のたんぱく質(卵や乳製品など)をプラスすると◎


 

スープからおかずにもなるニラ塩だれ


 
そのままご飯のおかずとしてもおいしいですが、お湯を入れて塩こしょうで味を調えれば、即席スープになるニラ塩だれ。

汁物までは手が回らない、というときにも嬉しい一品ですね。


 

作れる範囲でOK

 
必ずしも一汁三菜にしないといけない、ということはありません。

あくまでも、栄養バランスの取れる基本の配膳として、献立を決める上での参考としてくださいね。

疲れているときや時間がないときは、無理せず少しでも楽できる方法で乗り切りましょう!
 
 

Pocket   はてブ   保存

この記事を書いた人

nomina編集部

「もったいない野菜でおいしく健康に」をテーマに、ドリンクレシピや野菜の知識などをお届けします。

カテゴリー

nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!

nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!