公開日:2022-05-23
5月が旬の野菜にゆず胡椒が香る「新緑を食べるスープ」
スープ
木々が青々と輝き始める5月は、緑色の野菜を使ったスープを飲みたくなります。
今回は、5月が旬である春キャベツ、チンゲン菜、豆苗の3種類の葉物野菜とあさりを組み合わせた「新緑を食べるスープ」のレシピを紹介します!
春キャベツ、チンゲン菜、豆苗にあさりを組み合わせる理由
キャベツ、チンゲン菜、豆苗に共通して豊富に含まれている栄養はビタミンCです。
からだがコラーゲンを作り出すための材料となる大切な栄養成分に加えて抗酸化力があるので、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果が期待できます。
水溶性であるビタミンCはスープにすることで、余すことなく摂ることができます。
今回はそんな葉物野菜を使った「新緑を食べるスープ」に組み合わせるのが、あさりです。
あさりにはタンパク質やビタミンB群に加えてミネラルが豊富に含まれており、そのミネラルは、ビタミンCが豊富な食材と一緒に摂ることで、効率よくからだに吸収されるのです。
それでは、お腹もからだも満たされる「新緑を食べるスープ」のレシピを紹介します!
ヘルシーなのに具沢山で食べ応えのあるスープとなっているので、ぜひ作ってみてください。
新緑を食べるスープのレシピ
- 春キャベツ
- 50g
- チンゲン菜
- 70g
- 豆苗
- 30g(約1/4袋)
- 冷凍あさり
- 50g
- オリーブオイル
- 小さじ1
- 酒
- 大さじ1
- 水
- 250ml
- 鶏ガラスープの素
- 小さじ1
- ゆず胡椒
- 小さじ1/4弱
- スープジャーにお湯を入れて温めておく。
- 野菜を水でよく洗い、キャベツとチンゲン菜は2cmのざく切り、豆苗は1cm幅にカットする。
キャベツの真ん中の芯がある場合は、1cm角にカットする。あさりはあらかじめ常温に戻しておく。
- 鍋にオリーブオイルを入れて、あさりを中火でさっと炒める。
- チンゲン菜、豆苗を入れ、野菜のかさが減るまで中火で1分ほど炒める。
- 酒を入れてからキャベツを入れ、ざっくり混ぜたら蓋をして中火で2分蒸す。
- 水を入れて沸騰したら調味料を入れる。
- 温めておいたスープジャーのお湯を捨てて、できあがったスープをスープジャーに移したら完成。
新緑を食べるスープを食べて、季節を感じよう!
5月が旬の葉物野菜を使った具沢山な新緑を食べるスープは、シャキシャキとした食感が楽しめます。
加えて、柚子胡椒の風味が鼻から抜けるので、新緑のさわやかなイメージにぴったりな味わいのスープです。
野菜をしっかり摂りたい人や、ゴールデンウィーク明けでからだの調子を整えたい人におすすめの「新緑を食べるスープ」を、ぜひ作ってみてください!
参照元:
*健康ねっと あさりに含まれる栄養と効果・効能|あさりのレシピを紹介
*オリーブオイルをひとまわし 【管理栄養士監修】あさりの栄養価!カルシウム・鉄・亜鉛などが豊富
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