公開日:2019-08-21
夏バテのカラダにエネルギーを補給!ミキサー要らずのとうもろこしポタージュ
スープ
2019年8月21日公開 2024年8月22日更新
暑さで体力を消耗する季節になってきました…。
そんな夏バテのカラダにも、簡単においしくエネルギーの補給ができる、とうもろこしポタージュのレシピを紹介します。
ミキサー不要!とうもろこしのポタージュのレシピ
今回のポタージュレシピはミキサーを使いません。手間に感じるミキサーの片付けも不要です!
お米や麺類などが進まない真夏の暑い日でも、冷たいスープでおいしく栄養を摂取しましょう!
- とうもろこし
- 2本
- 玉ねぎ
- 1/2玉
- 水
- 50ml
- 牛乳
- 400ml
- バター
- 10g
- コンソメキューブ
- 1個
- 塩
- 適量
- コショウ
- 適量
- ディル
- お好みで
- とうもろこし(2本)を半分に切り、実の部分をおろし金ですりおろす。玉ねぎ(1/2玉)は細かくみじん切りにする。
- 鍋にバター(10g)を入れ、焦がさないよう玉ねぎを炒める。しんなりしたら水(50ml)を入れ、中火で煮立たせる。
- 玉ねぎが柔らかくなってきたら、すりおろしたとうもろこし、牛乳(400ml)、コンソメキューブ(1個)を入れ、弱火で煮る。
- コンソメが溶けたら、塩、コショウで味をととのえる。
- 粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
- スープ皿へ移し、お好みでディルをトッピングして完成。
とうもろこしの栄養効果はすごい!
とうもろこしは、小麦・米と並ぶ世界三大穀物であり、アフリカ諸国、中南米諸国では主食として食べられています。
(メキシコの主食としてよく食べられているトルティーヤも、実はとうもろこしの粉から作られているのです!)
糖質、ビタミン、カルシウム、マグネシウムなど、人間が生きていく上で欠かすことのできないエネルギー源となる栄養素がたくさん含まれています。
また、とうもろこしの皮には、セルロースという不溶性食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整え、便秘解消、大腸がんを予防するといった効果も期待できます。
とうもろこしをまるごと食べることで、
- 皮をよく噛み、満腹中枢を刺激
- 不溶性食物繊維が腸内の水分を吸収し膨らむため、空腹感を抑える
と嬉しい効果が期待できます。
今回紹介したレシピは、温かいままでもおいしく食べられるスープです。
とうもろこしで夏を感じながら、猛暑を乗り切りましょう!
▽そのほかとうもろこしを使ったレシピはこちら▽
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