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まいにちの野菜を、もっとしあわせに。

公開日:2019-08-19

素材の味を楽しむ♪ゴロゴロカボチャと玉ねぎのあったかスープ

スープ

今回紹介するスープは、カボチャと玉ねぎがたっぷりと入ったスープです。
以前はカボチャと玉ねぎを煮たものをミキサーに入れてポタージュにしていたのですが、ある時ミキサーが壊れてしまったことがありまして…。
しょうがないのでカボチャと玉ねぎをお玉でつぶして完成させたところ、結構これが家族に好評だったのです!

材料(4人分)

カボチャ
1/4
玉ねぎ
1個
バター
10g
コンソメキューブ
1個
500ml
塩コショウ
少々
牛乳
300ml
食パン
半分

 

作り方

  1. 鍋にバターを溶かしたら細かく切った玉ねぎを入れて炒めます。
    玉ねぎが透き通るまで炒めましょう。
     

  2. 薄切りにしたカボチャ、水、コンソメキューブ、塩コショウを入れたら15分ほど煮込んで具材を柔らかくします。カボチャが少し煮崩れてくるくらいまで煮込みましょう。
     

  3. お玉でカボチャをつぶしたら、牛乳を加えてひとにたちさせます。つぶし具合はお好みで大丈夫です。私はいつもカボチャの食感が残るくらい粗くつぶしています。
     

  4. クルトンを作ります。食パンを細かく切ったらトースターで焦げ目がつくまで焼きます。
     

  5. スープをお皿によそってクルトンを浮かべたら完成です♪
     

スープをすくうと…このようにとろとろのカボチャと玉ねぎがたっぷりです♪
身体の中から温まりますよ!

 

レシピについて

ホクホクと柔らかいカボチャの食感と甘味、またカボチャとは少し違った柔らかな玉ねぎの食感がアクセントになっていて美味しいスープ。
自然の恵みが口いっぱいに広がって思わず「ふぅ〜♪」とため息がでますよ。

好き好きですが私はカボチャの皮もむかずにそのまま小さく切って茹でています。
色合いもカボチャの緑が入ることで良くなりますし、よりカボチャそのものの素材の味を楽しめるようになりました。

カボチャの皮をむく手間が省けるので時短にもつながります。

カリッと仕上げた自家製クルトンもぜひ作ってみてください♪食パンを細かく切ってトースターで焼くだけです。

すぐ食べればカリッと香ばしく!少しスープにしみ込ませると柔らかくジューシーになります。

 

かぼちゃの栄養

風邪をひきやすい季節の冬至にカボチャを食べたほうがいいと言われているように、カボチャには様々な栄養があります。

βカロチン

βカロチンは身体の中でビタミンAに変わり免疫力を高めてくれます。
風邪をひきにくくするほか、粘膜も強くする働きがあるので美肌効果もあります。

ポリフェノール

ポリフェノールには抗酸化作用、抗菌作用などがあります。
肌の老化を抑制したり、身体をいつまでも若々しくしてくれます。

カリウムや食物繊維も豊富

カリウムは体内のむくみを改善してくれる効果があります。
食物繊維はおなかをスッキリとさせてくれます。
むくみと便秘はダイエットの敵です!カボチャを食べると両方が摂取できるので効率よく痩せやすい身体になれますよ。

また今回のスープに入っている玉ねぎには血液サラサラ効果があります!血管年齢も若返るので身体の中からキレイになれますね。

 

スープを煮込む以外の手順は、具材を切ったり炒めたりするくらいです。簡単に作ることができるのでぜひ作ってみてくださいね。

カボチャによって水分量や甘味が異なるので、水の調整や味つけに一工夫して自分好みの美味しいスープにしましょう。
甘味の少ないカボチャの場合、ほんの少し砂糖を加えると味がまろやかになりますよ。濃厚さをプラスしたい場合は生クリームを少し加えても♪
 

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