公開日:2024-02-18
ひな祭りデザート♡赤ちゃんも食べられるかわいい3色ゼリーのレシピ【離乳食後期〜】
離乳食
公開日:2020年3月1日 更新日:2024年2月18日
ひな祭りのお祝いを考えていたり、ちょこっとでもひな祭りを楽しみたいと思っていたら、ひな祭りカラーのデザートはいかがですか?
今回は、見た目もかわいい菱餅色をした3色ゼリーのレシピを紹介します。
材料は6つだけ。離乳食後期の赤ちゃんから食べられます!
砂糖を加えれば、3歳くらいから大人まで食べられるので、みんなでひな祭りを楽しむことができますよ。
- 寒天パウダー
- 2g
- 水
- 200ml
- 牛乳(離乳食用はミルク)
- 150ml
- いちご
(いちご中〜小サイズ6〜7個ほど) - ヘタなし85g程
- 冷凍むき枝豆
(できれば塩なしか塩少なめタイプ) - 50g程
- 砂糖(3歳〜大人用)
- 大さじ3ほど
- 牛乳は常温にしておく。(レンジで温めてもOK。離乳食用でミルクを使う場合は、お湯で溶いておく。)
- 耐熱性の容器または瓶を準備する。瓶を使用する場合は、煮沸消毒をしておく。
*煮沸消毒の方法はこちら - 小鍋は最低2つ準備しておく。
- バットなどに水(分量外)を張り、氷または保冷剤を入れて氷水にしておき、使用する容器を冷やしておく。
- 完成したときに、容器から出すか、そのまま食べるか決めておく。(作る順番が異なるため)
- それぞれの餡を作る。
【いちご】
いちごは洗ってへたをとり、すり鉢でジュース状になるくらいまでつぶし、大さじ1強の砂糖(お好みで砂糖の量を調整してください)を入れ混ぜる。(ミキサーを使っても◎)
※ 離乳食用に作る場合、砂糖は入れません。
※ いちごの甘さによっても、砂糖の量を調整してください。
※ 容器から出さずに食べる場合は、砂糖の量を少なめにしておき、ゼリーにするときに調整してください。
【ずんだ】
冷凍むき枝豆は電子レンジで解凍し、薄皮を剥いたら、すり鉢でマッシュ状(ずんだ餡)になるまでつぶし、大さじ1(分量外)の牛乳または溶いたミルクを入れてのばす。
大さじ1/2程の砂糖を入れ混ぜる。(砂糖の量はお好みで調整してください)
※ 離乳食用に作る場合、砂糖は入れません。
【ベース(ミルク)】
小鍋に水、寒天パウダーを入れ混ぜながら中火にかける。
沸騰したら弱火にし、2分ほど加熱する。常温に戻した牛乳(またはミルク)を入れ、更に2分ほど加熱する。
その後とろ火にして、たまにかき混ぜておく。
- それぞれの餡をゼリーにする(容器から出す場合の順番:いちご→ミルク→ずんだ)
※ 容器に入れたままにする場合は、ずんだ→ミルク→いちごの順で容器に入れます。
【いちごゼリー】
鍋にいちご餡とベースのミルク(お玉約2杯分、100ml以上)を入れて混ぜ合わせ、フツフツとしてきたら火を止め、冷やしておいた容器に入れる。
爪楊枝で気泡を取ったら、冷やし固める。
※大人用で、甘さが足りない場合は火を止める前に砂糖を足しておきます。
※ベース(ミルクのみ)の鍋は、とろ火にしてたまにかき混ぜながら置いておきます。
【ミルクゼリー】
ベースのミルクに砂糖大さじ1と1/2程を入れてよく溶かし、いちごゼリーと同じ量〜少し多いくらいの量をいちごゼリーの上に流し込む。
爪楊枝で気泡を取ったら、冷やし固める。
※ 離乳食用は、砂糖を入れずそのまま容器に入れて固めます。
【ずんだゼリー】
小鍋にずんだ餡と残ったベースのミルク(お玉約2杯分、100ml以上)を入れ、弱火にかけながらよく混ぜ合わせて、フツフツとしたら火を止める。
ミルクゼリーの上に流し入れて、爪楊枝で気泡を取ったら、冷やし固める。
※ずんだゼリーから作る場合、ミルクのみの鍋は、とろ火にしてたまにかき混ぜながら置いておきます。
- ふんわりとラップをして冷蔵庫で冷やす。
- 全ての層が固まったら、容器をお皿の上でひっくり返し、中のゼリーを出して完成。
※ ゼリーの端と容器の間に爪楊枝などを刺すと、ゼリーと容器が離れて取り出しやすくなります。(爪楊枝でゼリーが切れないように注意してください。)
簡単に作れるデザートなので、ちょっとだけでもひな祭りを楽しみたい、という人にもぴったりです。
5歳になる子どもにあげたら、ものすごい勢いで食べてくれました!
ぜひお試しください。
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