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2019/01/29更新

白酒と甘酒の違いってなに?ひな祭りで甘酒を飲む由来とは

スタディー

3月3日はひな人形を飾って健やかな成長を願う女の子の行事、ひな祭りが行われますね。
桃の節句ともいい、古くは上巳の節句といわれていました。

ひな祭りといえば菱餅にちらし寿司、蛤のお吸い物など行事に即した食べ物を食べますが、ひな祭りの飲み物、「白酒」についてご存知ですか?
「甘酒とそっくりだし、なにが違うの?」という方もいらっしゃるかと思います。
今回は童謡にもある右大臣が飲んでいたという白酒についてご紹介します。

白酒と甘酒の違い

見た目が白く濁った甘いお酒、白酒。見た目だけなら甘酒とそっくりですよね。
ひな祭りに飲む甘酒を白酒と呼ぶんじゃないの?と、同じ飲み物だと思っている方も多いようですが、実は、白酒と甘酒は別物です。

白酒

白酒(しろざけ)とは、蒸したもち米にみりん(または焼酎と米麹)を加え、数週間後に臼で引きおろして作られるお酒のことをいいます。
アルコールは10%前後あり、甘みが強いのが特徴で、酒税法上のリキュールに該当します。
アルコール分も高く、家庭で作ることは法律上禁止されているれっきとしたお酒です。

甘酒

甘酒(あまざけ)は、お粥に米麹または酒粕を混ぜ、一晩かけて発酵させて作られるもののことを指します。一晩の醸造でできることから、「一夜酒(ひとよざけ)」とも呼ばれます。
米麹で作られた甘酒はノンアルコールのため酒には該当せず、酒税法に触れないため一般家庭で作っても大丈夫なお酒になります。
ただし、米麹ではなく酒粕で作られた甘酒はアルコールが含まれるので小さなお子様などがお飲みになる際は、飲みすぎないようお気を付けください。

現在では入手が難しいこととアルコールが入っているため子どもが飲めないということから、白酒ではなく甘酒をお供えするのが主流となっています。
なので、子供のころに白酒を飲んだことがある、という記憶は甘酒だったかもしれませんね。

ひな祭りで白酒を飲む由来

ひな祭りの歴史は、平安時代以前からとされています。
古代中国から、季節の変わり目に長寿と健康を願って厄払いをしていたことが伝わりました。
日本でも、3月の初めに人の形をしたものに厄を託して川に流すという風習が生まれました。
また、桃が「長生きができる果物」という中国の言い伝えから、日本でも桃の花の入った桃花酒を飲むようになったといわれています。
これがのちに白酒に変化したのが、ひな祭りで白酒を飲む由来です。
参考:一般社団法人日本人形協会 桃の節句とひな人形

甘酒をもっとおいしく飲むアレンジレシピ

年に一度のひな祭り。今年はひと手間加えた甘酒を飲んでみませんか?
今回は甘酒を使ったレシピをご紹介します。

風邪予防にも!柑橘類のさわやかな味が光るスムージー


生の金柑と美容にいいとされる酒粕を使ったスムージーです。
美容効果のほかにも、金柑のビタミンCの力で風邪予防も!
甘いはちみつと金柑のコンビネーションがマッチした一品です。

>>作り方はこちら
 

ビタミンCたっぷり!あったか甘酒スムージー


寒い冬はやっぱり温かい甘酒が飲みたい!という方におすすめなのがこちら。
あったかスムージーで体をポカポカにして代謝アップをしましょう!
甘酒とみかんとりんごを使ったスムージーなのでビタミンCがたっぷり。
代謝アップの他にも美肌効果、疲労回復、便秘予防など、若さを保つ色々な効果が期待できます。

>>作り方はこちら
 

まとめ

いかがでしたか?
ひと手間加えたひな祭りだと、いつもよりもちょっぴり特別な日になりそうですよね。
おいしく健康に、長寿を祈ってひな祭りを楽しみましょう!

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