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2019/06/18更新

味噌汁はどこに置く?日本人なら知っておきたい正しい配膳位置

スタディー

よく和食の基本は「一汁三菜」と言われますが、ご飯、お味噌汁と三菜(おかず)には正しい配膳の位置が決められています。

普段の家での食事では、あまり考えていないという人もいるかもしれませんが、いざというとき失敗しないように正しい配膳位置を確認しておきましょう!

 

正しい配膳の位置は?

 

基本の配膳マナー

和食の基本一汁三菜の配膳の位置は、ご飯が左で味噌汁が右。
そして2品の副菜と主菜、漬物からなります。
 


 

主食:ご飯
一汁:味噌汁など汁物
副菜:煮物、和え物、蒸し物、焼き物など
副々菜:煮物、和え物
主菜:魚料理、肉料理、揚げ物などメインとなるおかず

 

副菜や副々菜には、ほうれん草のおひたしや酢の物、茶碗蒸しなどの蒸し物が置かれます。
野菜をメインとして、主菜だけでは摂ることができないビタミンやミネラル、食物繊維などを補います。

 

どうしてこの並びなの?

ご飯が左である理由は諸説あり、右利きの人が食べやすい形であることに加え「左上位」の考え方からきていると言われています。

左上位とは左の方が位が高いとされる思想で、日本人は古来よりお米を主食としてきたことから、より上位である味噌汁の左に置かれるようになったという説です。

この配置をご飯が右、味噌汁は左と逆にすると、仏壇に供えるときの配置になってしまうということから縁起が悪いと言われています。

これは左利きの人の場合も同じで、利き手にかかわらずご飯は左に配置されます。

ただ、お箸の位置は右利きの場合、お箸の持つ方が右ですが、左利きの場合は逆でもいいようです。
 

ワンプレートの場合は?

最近流行りのワンプレートご飯の場合も、並びを意識することで美しさだけでなく食べやすくなります。

ご飯やパスタなどの主食が左、右に主菜、奥に副菜などが置かれます。
この場合、汁物はプレートの右におきますが、汁物がメインとなる場合は主菜の位置に置かれることもあります。

フォークやナイフを使う場合は一番右側に、お箸を使うときは図のように手前に置くといいでしょう。

洗い物が少なく、見た目も華やかなワンプレートごはんは、インスタグラムやカフェでよく見かける人気のスタイルです。

並びを意識してより美しい盛り付けができるといいですね。
 

地域によって差がある?

配膳の位置ですが、正しいとされるマナーに変わりはありません。
とはいえ、関東と関西で見られる配膳には違いもあるようです。

関東は前項で紹介した通りの配膳ですが、関西は主食が左、主菜が右、そして左奥に汁物、右奥が副菜と配膳される地域もあるそうです。

どういった理由でこのような配膳に変化していったのか、はっきりとはわかっていませんが、地域によって多少の差があります。

地域に限らず、外ではマナーの通りに食事をしていても、家では自分の食べやすさを第一に配膳を変えている人もいるでしょう。

料理を大皿から各々が取り分ける「大皿盛り」や、オムライスやカレーライスなど折衷料理に分類される家庭料理も、差が出てくるのも不思議ではないですよね。

 

正しいマナーで食事を楽しもう

和食はユネスコ無形文化遺産に登録されています。

家での食事はあまり意識することがない人も多いかもしれませんが、日本人として基本の配膳マナーは覚えておきたいですね。

 
 

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