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2022-02-04更新

タアサイとはどんな野菜?味や下処理、保存、おいしい食べ方

スタディー

 
中国原産の野菜、タアサイ。
冬の時期になるとスーパーなどで見かけたことはありませんか?

葉の見た目がちぢみほうれん草のようにも見えますが、冬に収穫されるタアサイは横に伸びていくので、葉物野菜では珍しい見た目。

馴染みの少ない人が多いかと思いますが、見かけたら一度試してほしい野菜です。
 

タアサイとは


 
タアサイは、ターサイ、ターツァイなどとも呼ばれる、冬が旬の野菜。

小松菜や青梗菜に似ているため、代用としても使え、クセもないのでさまざまな料理に合います。

葉が柔らかく、小松菜のような味わいで少し苦味がありますが、旬を迎えたタアサイは特に甘さが増すといわれています。
 

下処理方法・洗い方

 
タアサイはアクやえぐみがないので、ほうれん草のように水につけたりなどの下処理をする必要はありません。

ただし、特に寒い時期に取れるタアサイは、お花が咲くように地面に沿って横に広がって育つため、茎と葉元のあたりに土や泥が溜まっていることがあります。

そのまま洗ってもなかなか落とせないので、茎から切り離してバラバラにしてから、ボウルなどに入れて水洗いをしましょう。

泥が多くついている箇所は、指で優しく洗い落とします。
 

切り方


 
茎から葉を取る方法は、手で葉元部分をむしったり、包丁で切り離します。

手でむしる場合は、太い筋が何本か通っているので、少し取りにくい場合があります。
きれいに切り離したい場合は、包丁を使うのがおすすめです。

包丁を使う場合は、茎の下部分を葉柄(葉元)に少しかかるくらいの場所を切り、茎から分かれた葉を取ります。これを繰り返して、必要な分量を切り離します。
 

タアサイは、白菜のように葉の大きさがどんどんと小さくなっていきます。
外側と内側の葉の大きさが極端に異なるので、同じサイズにいくつか分けると、切りやすく、見た目もきれいに仕上げることができます。

タアサイを半分しか使わない場合は、外側と内側で分けて使うと、サイズごとに仕分ける手間が省け、切りやすくもなりますよ。
 

保存方法

冷蔵保存

 
ほうれん草の保存方法とほとんど同じです。

購入してからしばらく食べない場合は、湿らせた新聞紙またはキッチンペーパーなどに包み、ポリ袋に入れて野菜室で冷蔵保存します。

冷蔵庫に入れるときは、少し幅を取りますが、葉を上に向けて(収穫前と同じ状態で)置くようにしましょう。1週間ほど保存が可能です。

茎から葉を切り離した状態で保存する場合は、葉をポリ袋に入れたり、ボウルに入れてラップをかけて冷蔵保存します。この場合は3〜4日以内に食べ切るようにしましょう。

料理をするときに、必要に応じた大きさにカットして使うようにします。
 

冷凍保存

 
基本的に冷凍保存は向いていません。

長く日持ちさせたい場合は、軽く茹でて水気をよく切るか、油で炒めて冷ましてから、小分けにしてラップに包み、チャック付き保存袋に入れて冷凍保存します。

冷凍保存で1ヶ月ほど保存が可能になりますが、早めに食べ切るのがおすすめです。
冷凍保存したタアサイを使用する場合は、凍ったまま調理します。
 

おすすめの食べ方

 
タアサイは油で炒めてから食べるのがおすすめ。
βカロテンを多く含んでおり、油がその吸収率を高めてくれます。

炒め物のほかに、スープや鍋に入れたり、煮物などのつけ合わせとしても◎
特にスープに入れるときは、そのまま使ってもおいしいですが、一度油で炒めてから入れるとさらにおいしくなります!
 

タアサイたっぷりのお味噌汁レシピ


 
具材はタアサイのみでとってもシンプルなお味噌汁ですが、たっぷり入れることで食べ応えのある一品になります。
 

材料(4人分)
タアサイ
1/2束(150〜200g)
ごま油
適量
600ml
顆粒だし
小さじ1強
味噌
大さじ2〜
作り方
  1. タアサイを食べやすい大きさに切る。(内側の葉の場合は切らなくてもOK)
     
  2. 鍋にごま油を熱し、タアサイを入れて炒める。
     
  3. カサが少し減りタアサイに油がまわったら、水と顆粒だしの素を入れる。
     
  4. フツフツとしてきたら、とろ火(極弱火)にして味噌を溶かす。
    ※ 味噌の種類によって分量が多少異なります。お好みの味になるように、分量を調整してください。
     
  5. 味噌が溶けたら中火にして沸騰する直前に火を止め、器に盛り付けて完成。
     

水(だし汁)を入れてからは、タアサイに火をあまり加えないように手早く調理して、炒めたタアサイの風味を残すのがおすすめです。
 

トッピングとしての使い方


 
煮物の色味をプラスするのにタアサイを加えたり、ラーメンのトッピングとしても◎

トッピングとして使うときは、タアサイは細かく切らずにそのままの長さで油で炒め、軽く塩を振ったものを、できている煮物やラーメンに加えます。

クセが少ないので、さまざまな料理にも合う万能野菜です。
 

見つけたらぜひ試してみて!

 
なかなか見ることがない野菜かもしれませんが、見慣れていないということもあり、気がついていないことも。

タアサイは外側の葉(葉柄)が長く、内側が短くて小さいので、逆さにすると帽子のような形に見えることがあります。

今の時期にスーパーで「帽子みたいな野菜があるぞ」と思ったら、それはタアサイかもしれません!

見つけたらぜひ試してみてくださいね。
 

▽そのほかのタアサイレシピ

 
 

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「もったいない野菜でおいしく健康に」をテーマに、ドリンクレシピや野菜の知識などをお届けします。

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