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公開日:2023-12-13

シンプルでも旨みアップ!ご飯とよく合うきゅうりの塩麹漬け【大量消費可】

もう一品

公開日:2021年10月8日  更新日:2023年12月13日
 

和洋問わず、さまざまなメニューに使える名脇役のきゅうり!
ご飯のお供に、ついつい箸が進んでしまう漬け物にしてみませんか?

手作りの漬け物は無添加で安心な上、塩加減もお好みで調整できます。

今回はきゅうりを保存しつつもおいしく食べる、塩麹の漬け物レシピを紹介します。

まとめて作っておけるので、大量消費にも最適!いつでも食卓に出すことができますよ。
 

きゅうりの塩麹漬けレシピ

材料(作りやすい分量)
きゅうり
2本
小さじ1
塩麹
大さじ1〜2
みりん
小さじ2
作り方
  1. きゅうりに塩を振りかけ、まな板の上で板ずりする。
     
    きゅうりの塩麹漬けレシピ1_板ずりする
  2. 塩を洗い流して水気を拭き取り、半分に切る。
  3. 保存袋に塩麹とみりん、②を入れてよく揉み込む。
    *塩麹の量はきゅうりの大きさによって調整してください。
     
    きゅうりの塩麹漬けレシピ2_塩麹とみりんときゅうりを入れて揉み込む
  4. 冷蔵庫で半日〜1晩程度漬けたら、食べやすい大きさに切る。
     
    きゅうりの塩麹漬けレシピ3_完成

 

塩麹漬けの作り方のポイント

きゅうりの塩麹漬け_1
 
きゅうりの塩麹漬けレシピのポイントをおさえておきましょう。

まずは、きゅうりを板ずりします。

塩をまぶしてまな板の上でゴロゴロと転がすことできゅうりの表面の硬いイボがとれると同時に、傷がついて塩麹が中まで染み込みやすくなります。

また、塩麹と一緒に少しみりんを入れて甘みをプラスするとまろやかな仕上がりになりますのでお好みで試してみてくださいね。

漬ける際は半分に切ってそのまま漬けていますが、時短で作るなら先に食べやすい大きさに切ってから漬けると、早く味が馴染みます。
 

万能調味料の塩麹が◎

塩麹
 
食塩と米麹を水に入れて熟成発酵させた、日本古来の伝統調味料の一つで、一時は大ブームにもなった塩麹。

塩麹には発酵によって角が取れたまろやかな塩気と旨みやコクがあり、塩の代用品としていろいろな料理に使える、万能調味料ともいわれています。

今回のようにシンプルなきゅうりの漬け物も、塩麹を使うことでぐんと旨みがアップしますよ。

また、麹の栄養価は非常に高いといわれていますので、塩麹を使うことでプラスアルファの効果が期待できるのも嬉しい点ですね。
 

漬け物は昔ながらの保存方法

きゅうりの塩麹漬け_2
 
漬け物とは、野菜を塩や調味料に漬けた食べ物のことで、その歴史は非常に古く縄文時代にまで遡るといわれています。

冷蔵庫や高い保存技術がなかった時代、収穫した野菜はそのまま置いておくと虫がついたり腐ったりして食べられなくなるため、塩を使って長く保存する方法が考え出されました。

その後、酢や味噌などの調味料が作られるようになり、漬け物も塩漬け以外のさまざまな作り方が広がったとされています。
 

大量消費は保存もできる漬物がおすすめ!

きゅうりの塩麹漬け_3
 
今回はきゅうりを塩麹にまぶした、昔ながらの漬け物としての保存方法を紹介しました。

きゅうりのポリポリとした食感とほのかな甘み、塩気がおいしい漬け物は、ご飯ともよく合います。

きゅうりがたくさんあれば、ぜひ簡単にできる手作り漬け物に挑戦してみてはいかがでしょうか。
 

▽そのほかのきゅうりを使ったレシピ▽





 

▽野菜の賞味期限についてはこちら▽


 
 

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