公開日:2022-09-17
カット保存が便利すぎる!キャベツの手軽な保存方法&使い方
おかず
キャベツはどんな調理方法でもおいしく、使い勝手がいい便利な食材です。
おいしいだけでなく、安くて食物繊維が豊富といったうれしいポイントがたくさん!
1玉あればさまざまな料理に活用できるのも魅力ですが、どう保存すればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はキャベツの手軽な保存方法と、おいしい活用レシピを紹介します。
目次
キャベツはカット保存が便利!
キャベツはさまざまな料理に使えますが、毎回使う分だけをカットするのは効率的ではありません。
丸ごと冷蔵庫に入れてしまうと、そのまま入れっぱなしで忘れていたなんてことも。
手軽に使えるよう、なるべく早くカット保存しておくと便利です。
冷蔵保存
キャベツは涼しい気候に適した野菜なので、野菜室よりも冷蔵庫での保存がおすすめ。
冷蔵保存は水分が出やすくなってしまうので、ざく切りや千切りでなく、1/2〜1/4玉くらいのサイズに切って保存しましょう。
- 芯を切り落とす
- 濡らしたキッチンペーパーでつつむ
- ビニール袋にいれて冷蔵庫で保存する
冷凍保存
キャベツは冷凍保存もできます。
冷凍保存する場合は、千切りやざく切りなどお好みのサイズに切り分けましょう。
解凍時に水分が出てしんなりとしてしまうので、少し大きめに切ったほうが食べ応えがあります。
-
キャベツをお好みの大きさにカットする。
(写真はざく切り) - 水で洗い、キッチンペーパーで水分を拭きとる。
- 冷凍保存袋に入れて密閉する。
歯応えを残したいときは?
キャベツのシャキシャキ感を残したい場合は、塩もみしてから冷凍保存しましょう。
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キャベツをお好みの大きさにカットする
(写真はざく切り) - キャベツの重さに対して2%程度の塩を加え、塩もみする
- 1時間ほど置き、水分をよくしぼる
-
キッチンペーパーで水分を拭き、冷凍保存袋に入れて密閉する
生のまま冷凍するよりも歯応えが残るので、サラダや和えものにしても違和感がありません。
使い方
カットして冷凍保存したキャベツは、解凍せずにそのまま料理に使えます。
味に変化はありませんが、解凍時に出る水分で、どうしてもシャキシャキ感が損なわれてしまうので注意が必要。
サラダなどの生食ではなく、火を通す調理方法に向いています。
炒めものにも使えますが、冷凍保存したキャベツは少しの熱でも溶けやすい状態です。
野菜炒めなどを作る場合は、ほかの野菜に火が通ってから入れるなど、タイミングに注意してください。
おすすめの食べ方
冷凍保存したキャベツは、味噌汁やスープの具材にするのがおすすめです。
だし汁が煮たったタイミングでそのまま入れるだけなので、忙しい日でも手軽に汁物を作れます。
煮込みすぎないよう、早めに火を止めるのがポイントです。
▽キャベツの入ったスープのレシピはこちら▽
キャベツはカット保存して手軽に使おう!
キャベツは用途に合わせてカット保存することで、さまざまな料理に活用できます。
上手に保存して、毎日の食卓の手間を省きましょう!
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