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もったいない野菜をドリンクに

2019/10/17更新

紫外線対策の救世主!トマトの持つリコピンパワーで夏を乗り切る

スタディー

夏野菜の定番、トマトはサラダとしても野菜ジュースとしても人気の食材の一つです。
家庭料理にもよく使用され、日本人にもなじみ深いトマトは、優れた栄養効果を保有しています。
中でも、トマトの持つ「リコピン」という栄養素が体にいいとされていることをご存知の方も多いのではないでしょうか。

そのリコピンですが、具体的にどのように体に作用するかはご存知ですか?
リコピンが体にいいのは知ってるけど、どういう効果があるのかは詳しくない…そんな方もいらっしゃると思います。
今回はそんな身近な野菜、トマトの栄養効果についてのご紹介です。
 

リコピンとは

トマトはひとつ当たり約40kcalと低カロリーなうえに、美肌効果が期待できるビタミンCや抗酸化作用で老化を抑制するビタミンE、疲労回復に有効なビタミンB1食物繊維などの栄養を多分に含んでいる優秀な野菜です。

なかでも、注目すべきはトマトに多く含まれている「リコピン」。
この栄養素は、植物などに含まれる赤色などの色素成分、カロテノイドのひとつです。

トマトが赤い見た目をしているのはこのリコピンの含有量が多いためです。
リコピンはそのカロテノイドの中でも抗酸化作用が非常に強く、ビタミンEのおよそ100倍以上だといわれています。
 

紫外線対策に効果的


ビタミンB1の疲労回復効果などにより、夏バテの時にもトマトは有効ですが、紫外線対策にもおすすめです。
リコピンの持つ強い抗酸化作用は、紫外線が原因で起こる肌の酸化も防ぐ効果を持ちます。

そのほかにも、シミの原因となるチロシナーゼの働きを抑制する効果もあります。
そのため日焼け止めなどで紫外線を防ぐと共に、体の内側からも紫外線を防ぐことができます。

まさしく5月から厳しくなる紫外線に、内側から対抗する救世主といえるでしょう。
もちろん紫外線対策としての効果だけでなく、ビタミンCによる美肌効果も有効です。

そのほかにも、偏った食事や飲酒などによる体内の酸化もリコピンは守ってくれるため、生活習慣病予防としても優れています。

参考:カゴメ株式会社
 

リコピンをしっかり摂る!おすすめレシピ

そんな優れもの野菜のトマトは、夏野菜共通の特徴として体を冷やす効果を持っています。
暑い夏にはピッタリの野菜ですが、現代日本では冷房による夏の冷え症もバカにできません。
暑い夏でも体が冷えたと感じるときは、できれば温かいスープなどで栄養を取っていきたいですね。

リコピンは油に溶けやすい性質を持っているため、オリーブオイルなどを使用したスープなどがおすすめです。
そのほかにも玉ねぎなどと一緒に加熱するとリコピンを体内に効率よくとりいれてくれる効果もあります。

そこでトマトを使用したnomina流のスープをご紹介します!
ぜひ試してみてくださいね!
 

あまり野菜で作る野菜たっぷりコンソメミルクスープ

牛乳でまろやかに仕上げた野菜たっぷりのミルクスープです。
味噌で味付けをすれば和食に、コンソメで味付けをすれば洋食にも合うレシピです。

材料(3人分)

キャベツ
1/8個
玉ねぎ
1個
ミニトマト
5~6個
しめじ
1/2個
200ml
牛乳
200ml
コンソメ
小さじ2
塩胡椒
少々
オリーブオイル
適量

 
>>詳しいレシピはこちら
 

春キャベツと新玉ねぎのミネストローネ風スープ

さまざまな野菜を一度に食べられるので、デトックス効果も期待できるミネストローネ風のスープです。
食べ応えもあるので夕食の一品としてもおすすめです!

材料(2人分)

春キャベツ
1/4個
新玉ねぎ
1個
ベーコン
25g
大豆(水煮)
50g
コンソメ(キューブ)
1個
300ml
トマト缶
1/2缶

 
>>詳しいレシピはこちら
 

トマトベースのスムージースープ

ビタミン、リコピン、カルシウムなどが一気にとれる体に優しいスムージーです。
春雨を入れたり、塩ラーメンやとんこつラーメンのスープに混ぜて味を変えたり、リゾットのベースなど様々なアレンジもできる万能レシピです。

材料(1杯分)

トマト
150g(普通サイズ1個)
アボカド
1/4個
玉ねぎ
1/8個
にんにく
1/2片
マスカルポーネチーズ
10g
こしょう
少々
コンソメ
5g
牛乳
重め50ml 緩め100ml
乾燥バジル(トッピング用)
少々

 
>>詳しいレシピはこちら
 

リコピンを摂って内側から紫外線を防ぎ、おいしく健康に夏を乗り切りましょう!
 

  • 当ページ監修 管理栄養士プロフィール

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  • 当ページ監修 管理栄養士プロフィール

    片村 優美

    管理栄養士

  • 2004年、国公立大学卒業後、管理栄養士免許取得。
    その後約7年間病院に勤務し、栄養指導や給食管理に従事した。

    私たちの体は食べたものから作られていることを基本に、普段の食事やバランスの良い食生活を習慣化することの大切さを伝える。

    また、間違った情報も多い中で、何が本当かわからなくなることも多い世の中。
    間違った情報はときに健康を害してしまうこともあるので、科学的根拠のある情報を慎重に選んで正確に伝えるよう心掛けている。

    ≪主な実績≫
    日本テレビOha4!NEWS LIVE、読売新聞、女性セブン、女性自身
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「もったいない野菜でおいしく健康に」をテーマに、ドリンクレシピや野菜の知識などをお届けします。

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