公開日:2020-08-02
これで間違いなし!枝豆の下処理方法とおいしい茹で方・見分け方
スタディー
2020年8月2日公開 2024年7月24日更新
おつまみやスナックとしてたくさん食べても、ヘルシーで罪悪感が少ないと人気の枝豆。
今回は、枝豆の見分け方、下処理方法とおいしい茹で方を紹介します!
便利な冷凍枝豆もありますが、旬の時期には生の枝豆を茹でて食べた方が断然おいしいですよ!
目次
下処理方法と茹で方
- 枝豆
- 1袋(250g~300g)
- 水
- 1L
- 塩(あら塩)
- 40g(大さじ2と2/3)
- ハサミ
- ボウル
- ザル
- 枝豆をボウルに入れて、たっぷりの水(分量外)で泥などの汚れをとる。
- ハサミで枝豆の端の部分(さやのなり口)を少し切り落とし、ザルに入れる。
枝付きの場合は、枝を切り落とすときにハサミでさやの端の部分を少し切る。
- 塩大さじ1を入れて揉み込み、枝豆同士を擦るようにしてうぶ毛をとる。
※ 塩は洗い流さず、そのまま茹でます。
- 鍋に1リットルの水を入れて沸かす。
- 残りの塩大さじ1と2/3程を入れて溶かし、下処理をした枝豆を入れ、4〜5分茹でる。
- 時おり混ぜて、熱が均一にいくようにする。
※ あれば落とし蓋をしても◎
- 枝豆を食べて硬さを確認し、よければザルにあける。
※ 火傷に注意してください。 - 自然に冷まして完成。
※ 水をかけないようにしましょう。
おいしい枝豆の見分け方
一見どれも同じように見える枝豆ですが、購入前にどういった枝豆が新鮮でおいしいのか、見分け方を知っておきましょう。
- 枝つきの枝豆で、さやがたくさん生えている
- さやを外から見たときに、豆の形がはっきりとわかる
- さやの色が鮮やかな濃い緑色でうぶ毛がしっかりとたくさん生えている
できれば、枝つきの枝豆を選びましょう。枝がついていると特に鮮度がいいです。
また枝にさやがたくさん生えている程、生育が良く全体的に味が優れています。
さやからふっくらと見える豆は、成熟しておいしいです。
豆の形がわかりにくいものは避けましょう。
色がはっきりとしていて、うぶ毛がたくさん生えているほど、旨味が濃厚です。
枝豆は鮮度が落ちやすく、時間をおいてしまうとやせてしまうので、購入したらなるべくその日のうちに調理をするのがおすすめです。
すぐに食べない場合は、茹でた枝豆を保存袋に入れて冷凍すれば、1ヶ月ほど保存できますよ。
もっと枝豆を楽しもう!
茹でた枝豆は、子どものおやつとしても安心してあげられ、お酒のおつまみだけでなく、料理にも使えます。
(ただし、小さい子どもには喉に詰まらせてしまう危険がありますので、ご注意ください。)
冷凍枝豆に慣れている人にとっては、少し面倒と思ってしまうかもしれませんが、ぜひ一度、新鮮な枝豆を茹でて食べてみてください!
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