公開日:2020-03-21
おしゃれな料理には必須!?”赤玉ねぎ”の特徴とおすすめレシピ
スタディー
赤玉ねぎは、その名前の通り鮮やかな赤紫色の玉ねぎです。
お店では、サラダやマリネなどに使われていることも多く、華やかでおしゃれな料理には欠かせない食材です。
そんな赤玉ねぎを家庭でも上手に取り入れて、いつもの料理もおしゃれな一品に仕上げましょう♪
赤玉ねぎとは
赤玉ねぎとは、表面が赤紫色をした玉ねぎです。
アーリーレッドや湘南レッド、くれないなどの品種があり、9~4月ごろに多く出回ります。
赤玉ねぎの赤色はアントシアニンによるもので、ブルーベリーなどに多く含まれるポリフェノールの一種です。
普通の玉ねぎと比べて水分量が多く、辛味が少ないのが特徴で、サラダやマリネなどの生食が向いています。
カットすると断面が赤と白の綺麗な層になっていて、どんな料理にも彩りを加えてくれる優秀な食材です。
保存方法
一般に玉ねぎは長期保存に向いている食材ですが、水分量の多い赤玉ねぎは、普通の玉ねぎと比べて保存期間が短くなります。
常温保存
湿気に弱いので、新聞紙で一つずつくるみ、カゴやダンボールに入れて常温保存しましょう。
ネットに入っているものは、そのまま吊るして保存してもOKです。
常温保存の場合、1ヶ月以内に食べきるようにしてください。
カットした場合
乾燥しないように、切り口にぴったりラップで包み、冷蔵庫で保存します。
切り口から乾燥し、傷んでいくので3~4日で使い切ってしまいましょう。
冷凍保存
赤玉ねぎは、加熱すると色が抜けて見た目も悪くなるため、基本的には生で食べるのがおすすめです。
そのため、使うときに加熱しなければならない冷凍保存も避けたほうが無難です。
どうしても冷凍したい場合は、お好みの大きさにカットして、ラップに包んでから保存袋に入れて冷凍しましょう。
保存期間は、約1ヶ月です。
*便利に長持ち!玉ねぎを賢く保存する方法&ポイントをご紹介!
おすすめレシピ
赤玉ねぎの酢漬け
赤玉ねぎの赤色のもとであるアントシアニンは、酢につけることでさらに鮮やかな赤色になります。
サラダや肉、魚料理にトッピングするだけで彩りが加わるので、重宝すること間違いなしの一品です!
- 赤玉ねぎ
- 1個
- ☆酢
- 150ml
- ☆砂糖
- 大さじ4
- ☆塩
- 小さじ1
- 赤玉ねぎの皮をむいて薄くスライスします。
- ☆の調味料を全て混ぜ、電子レンジ500W1~2分加熱します。
- 砂糖と塩が溶けたら、作った液に赤玉ねぎを入れます。
- 1時間ほど漬けたら完成です。
作り置きしておけば、冷蔵保存で1週間ほど日持ちします。
赤玉ねぎのピクルス
赤玉ねぎは、常備菜の定番ピクルスにしてもおいしく食べられます。
おつまみにしたり、刻んでドレッシングにしたりと、作り置きしておきたい一品です。
- 赤玉ねぎ
- 1/2~1個
- お好みの野菜
- ☆酢
- 150ml
- ☆水
- 150ml
- ☆砂糖
- 大さじ3
- ☆塩
- 小さじ1
- ☆鷹の爪スライス
- 適量
- ☆ローリエ
- 1枚
- ☆コショウ
- 少々
- 赤玉ねぎとお好みの野菜を、食べやすい大きさにカットして、保存容器に入れておきます。
- 小鍋に☆を入れ、一煮立ちさせます。
- 砂糖が全て溶けたら、粗熱をとり保存容器に流し入れます。
- 一晩漬けたら完成です!
自家製ピクルスは、約2週間を目処に食べ切りましょう。
彩り華やかな料理を楽しもう
いまいち食べ方や保存の仕方がわからなかった赤玉ねぎですが、サラダの彩りに、便利な常備菜にと大活躍する食材です。
ぜひチャレンジしてみてください!
nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!