公開日:2020-03-14
お弁当にもおやつにも使える!さつまいもとりんごの茶巾絞りのレシピ
スイーツ
冷蔵庫で眠っていたさつまいもとりんごを使ってなにかおやつを作れないかな、と思い茶巾絞りを作ってみました。
さつまいもだけではなく、りんごも使用することで口の中で変化し、食感を楽しむことができます。
お抹茶に合うのはもちろんのこと、小ぶりなサイズ感なので、大量生産してお弁当に入れるのもおススメです。
茶巾絞りとは
茶巾絞りとは、柔らかいペースト状にした生地を、濡らして固く絞った布巾などで包んで形を整えたお菓子や料理のことを言います。
茶道で使われる茶碗を拭く茶巾に餡を包み、絞るようにすることできれいな形を付けることから「茶巾絞り」と呼ばれています。
お茶菓子などに活躍する昔ながらの手法です。
材料はさつまいものほかに、かぼちゃや栗などで作られることもあります。
有名なものだと、栗きんとんなどは茶巾絞りを使用した和菓子がお茶席で出ることも多いです。
今では布巾を使うことは少なく、代わりにラップを使って包んで形を整える方法が一般的です。
便利で簡単なので、お子さんと一緒に作ることもできますよ。
- さつまいも
- 1本
- りんご
- 1/2個
- 砂糖
- 100g
- 牛乳
- 30g
- みりん
- 小さじ1/2
- レモン汁
- 小さじ1/2
- 塩
- 少々
- 黒ゴマ
- 少々
- さつまいもの皮を厚めに剥き、ボウルに入れ、30分程度水でさらし水気を切る。
- ①を耐熱容器に入れてふんわりとラップし、電子レンジ(600W)で5分加熱、フォークで潰す。
- りんごは種と芯を取り除き、5mm角に切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップして、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
- 耐熱ボウルにさつまいもとりんご、砂糖、牛乳、みりん、塩、レモン汁を入れて混ぜる。
- クッキングペーパーを被せて電子レンジで水分を飛ばし、生地が手につかなくなるまで加熱する。
- 小分けにしてバットにとり、冷蔵庫で冷やす。
- ラップに包み、黒ゴマをのせてねじれば完成!
砂糖の量はお好みに合わせて調節してください。
ラップのまま冷凍庫に入れれば、冷凍保存もできます。
甘いさつまいもを使用すれば、砂糖を減らしてヘルシーで自然な甘さのスイーツになります。
ちょっとしたおやつやお弁当のデザートに、ぜひ作ってみてくださいね。
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