公開日:2019-08-05
保存にも◎夏のおやつに簡単&ヘルシーなひんやり冷凍バナナ
スイーツ
ついつい冷たいアイスを食べ過ぎてしまう暑い夏。
冷凍バナナでヘルシーなおやつを作ってみませんか?
簡単&コスパ◎の冷凍バナナは、保存にもなり、夏のおやつにもぴったりですよ。
製氷皿を使って作る簡単な、一口バナナヨーグルトアイスの作り方も紹介しています!
目次
バナナの冷凍方法
冷凍バナナの作り方ですが、用途に合わせてちょっとした工夫をしておくことで、とっても使いやすくなります。
潰して簡単アイスバー
おやつやデザートの代わりとして冷凍バナナを食べたいときにおすすめなのが潰して冷凍!
バナナ1本(100g)あたりのカロリーは120kcalほど。
*参考:文部科学省 第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版)
種類にもよりますが、市販のバニラアイスクリームと比べると、カロリーも半分ほどなのでダイエット中どうしてもアイスが食べたい…!というときの強い味方です。
【アイスバーの作り方】
- バナナより少し大きめにラップを出し、切らずに皮をむいたバナナを置く。そのままの状態でラップをさらに出してバナナの上に折り返す。
- バナナを軽く手で潰す。
- ラップの端をまとめて、保存袋などに入れ冷凍したら完成!
バナナはそのままで冷凍すると、冷凍後とても硬くなります。
潰すことで、柔らかくなるまで待たずに格段に食べやすくなるので、冷凍バナナを楽しむときは薄く潰してから冷凍しましょう!
スムージー用に小分け冷凍
冷凍バナナをスムージーに入れると、氷と違い味が薄まることがなく濃厚で冷たいスムージーを作ることができます。
そんなときは一口大にちぎり、一杯分の分量ごとに冷凍しておくと便利です。
【スムージー用に冷凍する方法】
- 皮をむいたバナナを一口大にちぎる。
- 1杯分をふんわりラップで包み、保存袋に入れて冷凍する。
- 使うときは軽くほぐして、ミキサーで滑らかになるまで撹拌する。
ぎゅうぎゅうにラップをしてしまうと、撹拌しにくくなったり、ミキサーによっては刃こぼれを起こしてしまうこともあります。
ミキサーが冷凍食品に対応しているか確認してから使用してください。
トッピング用に薄切り冷凍
ヨーグルトなどにトッピングするとき、バナナ1本分だと少し量が多いこともありますよね。
薄切りにして冷凍しておくことで、必要な分だけ使うことができ、残りのバナナが変色することもありません。
【トッピング用に冷凍する方法】
- 皮をむいたバナナを薄切りにする。
- なるべく重ならないようにラップで包み、半分に折りたたんで保存袋に入れて冷凍する。
- 使うときは必要な分を割って、トッピングする。
薄切りにすることでさっくり冷凍でき、蒸し暑い日の朝ごはんに重宝します!
ラップに包んだバナナは、冷凍用の保存袋に入れてから冷凍します。
また、冷凍バナナは1ヶ月を目安に食べきってしまいましょう。
解凍したいときは?
バナナを冷凍する場合は、基本凍ったまま食べるようにしましょう。
冷凍バナナを解凍すると、溶ける過程で黒く変色し、水分が出てブヨブヨになってしまいます。
味はバナナですが、食感も悪く見た目もよくありません。
少し柔らかくしたい場合は、半解凍くらいにしておいて、完全に解凍するのは避けましょう。
簡単一口ヨーグルトアイス
もう少し食べ応えが欲しいというときは、さっぱりおいしい一口ヨーグルトアイスもおすすめです。
製氷皿で簡単に作ることができますよ!
- ヨーグルト
- 適量
- バナナ
- 1本
- 砂糖または、はちみつ
- お好みで小さじ1〜
- ヨーグルトと砂糖をよく混ぜ合わせる。
- 製氷皿の半分くらいまでヨーグルトを流し込む。
- バナナを製氷皿に入る大きさに切り、②の製氷皿にバナナをのせる。
- 完全に凍ったら、製氷皿から取り出して完成!
余った一口アイスは、保存袋に入れて冷凍庫で保存できます。
小さいのでお子さんのちょっとしたおやつにもぴったりですよ!
夏はひんやり冷凍バナナに決まり!
冷凍バナナは、おやつとしてももちろん、長期保存もできるので、完熟バナナを消費しきれないときにも役立ちます。
スーパーやコンビニで買うアイスよりも、安くヘルシーなので、夏のおやつに重宝すること間違いなしですね!
▽冷凍バナナを使った即席アイスクリームのレシピも紹介しています▽
nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!