お酒のおつまみにも！バジル香るトマトチーズクッキー

 
今回は、おやつはもちろん、お酒のお供にもおすすめな、おつまみクッキーをご紹介！

材料を混ぜて焼くだけの簡単時短レシピなので、週末のお供にぜひ作ってみてください♪
 

バジルの主な栄養素

　
今回のクッキーの味の決め手となるのは”バジル”。
 
バジルは、古代ギリシャで”王様の薬草”と呼ばるほど、その薬効は高いとされてきました。
 
普段は味付けや彩りとして添えられる方も多いと思いますが、実はバジルは緑黄色野菜に分類される、栄養素豊富な野菜ということはご存知でしょうか？
 
ビタミンやミネラルが豊富なことに加え、バジルにはファイトケミカルが含まれています。ファイトケミカルとは、植物が昆虫や紫外線などから自分自身を守るために作り出される成分のことをいいます。
 
このファイトケミカルは、生活習慣病などの原因となる活性酸素の働きを抑制してくれる働きを持っています。実はアンチエイジングにも必要不可欠とされている成分なんです。
 
アンチエイジングにも最適なバジルを、美味しく手軽に取り入れられるレシピをご紹介いたします。
 

バジル香るトマトチーズクッキーのレシピ

1. ボウルに材料を全て入れる。
    
   
2. 粉気がなくなるまでこね、一つの塊になったら、綿棒で厚さ3mmに伸ばす。
   ※ 厚さが3mm以上になると、中まで焼けにくくなるので注意してください。
    
   
3. 伸ばした生地を、お好みの形やサイズに切り抜く。
   ※ 今回は、包丁で一口サイズにカットしました。
    
   
4. 200℃に温めたオーブントースターで、10分焼いたら完成。
   ※ 200℃以上で焼くと焦げてしまうので注意してください。
    
   

バジルのおすすめ摂取方法

　
バジルを手軽に取る方法をご紹介します。
　
①バジルペースト
 
バジルペーストは、料理に和えたり、揚げ物にかけたりと様々な場面で使えます。

 
作り方

1. ニンニクと松の実を、ミキサーに入れて混ぜ合わせる。
2. バジルの葉、粉チーズ、塩を入れ、同じく混ぜ合わせる。
3. 材料が混ざりなめらかになってきたら、エキストラバージンオリーブオイルを加えて完成。

▽nominaでは、このほかにもバジルペーストのレシピも紹介しています！

＊おうちで簡単イタリアン！松の実不要のジェノベーゼソースの作り方
＊材料は3つだけ！ミキサーを使わない簡単バジルペーストのレシピ

②生バジル
 
フレッシュバジルをサラダに入れるなど、お洒落で栄養たっぷりなイタリアンを手軽に楽しめます。

バジルの味が強くて気になる方は、刻むなど細かくすると食べやすくなります。

おすすめバジル料理

　
バジルペーストや生バジルを使った料理のレシピを紹介します。

バジルパスタ

 
作り方

1. パッケージ記載の時間通りに、パスタを茹でる。
2. 厚切りベーコン、玉ねぎ、しめじ、にんにくチューブをフライパンで炒める。
3. フライパンに茹で上がったパスタと、バジルペースト、粉チーズ、茹で汁を加え、混ぜ合わせたら完成。

彩りバジルサラダ

 
作り方

1. トマト、ゆで卵、モッツァレラチーズ、バジルの葉を一口サイズに切る。
2. ドレッシングの材料を混ぜ合わせておく。
3. ベビーリーフに①と②を和えたら完成。

是非みなさんも、アンチエイジングにも効果的なバジルがメインの料理を試してみませんか♪