公開日:2019-07-08
忙しい朝の味方!バリエーション豊富な「みそまる」のレシピ
スープ
和食の基本と言われる「一汁三菜」、また最近話題の「一汁一菜」という言葉にもあるように、汁物は献立に欠かせない存在です。
でも、忙しい朝や帰宅が遅くなってしまうとき、汁物まで作るのは大変ですよね。
今回は自宅で簡単にできる「みそまる」の作り方、使い方を紹介します。
可愛い見た目とたくさんの組み合わせで、楽しく作ることができますよ!
目次
みそまるとは?
みそまるとは、味噌に出汁と具材を混ぜたものを、1杯分ごとに丸めてラップに包んだものです。
お椀にみそまるを入れ、お湯を注ぐだけで味噌汁ができる手作りのインスタント味噌汁として使うことができます。
具材の組み合わせも豊富で、簡単に何食分も作り置きできるので、忙しい人にもおすすめ。
また、外出先やオフィスでのランチも、みそまるとお湯があれば簡単に味噌汁を作ることができます。
基本の作り方
基本的なみそまるの材料と作り方です。
- 味噌
- 大さじ3程度
- 顆粒だし
- 小さじ1
- お好みの具材(乾燥しているものが好ましい)
- お皿で味噌と顆粒だしをよく混ぜ合わせる。
- ①にお好みの具材を混ぜ合わせる。
- 3等分したものをそれぞれラップに置き、てるてる坊主の形に丸めて輪ゴムや紐、テープなどで留める。
- チャック付きの保存袋やタッパーに入れて、冷蔵庫で保存する。
使うときはお椀にみそまるを入れ、150ml程のお湯を注ぎ溶かすだけ。
忙しい朝や帰りが遅くなった日も、これなら作れそうですよね!
バリエーションたくさん!みそまるレシピ
みそまるは混ぜ込む具材を変えることで、毎日飽きずに楽しむことができます。
梅でさっぱりみそまる
梅の酸味でさっぱり、朝食にオススメのレシピです。
材料 (3個分)
- 味噌
- 大さじ3程度
- 顆粒だし
- 小さじ1
- 小梅
- 2個
- 大葉
- 2枚
- 胡麻
- 適量
作り方
- 小梅の種をとり、包丁でたたく。
- 大葉を洗い、千切りにする。
- だしと混ぜ合わせた味噌に具材を全て入れる。
- 3等分にわけ、ラップに包んだら完成。
梅肉チューブを使う場合は小さじ1を混ぜ合わせてください。
生姜で温まるみそまる
材料(3個分)
- 味噌
- 大さじ3程度
- 顆粒だし
- 小さじ1
- おろし生姜
- 小さじ1
- 乾燥ねぎ
- 適量
- 乾燥わかめ
- 2g程度
作り方
- 生姜をすりおろす。
- だしと混ぜ合わせた味噌に、具材を全て入れる。
- 3等分にわけ、ラップに包んだら完成。
乾燥ねぎがない場合は、ねぎをみじん切りにして入れます。
なるべく早めに食べきったほうがいいですが、食べきれないときは冷凍保存することができます。
食べ応え◎えのきのみそまる
材料(3個分)
- 味噌
- 大さじ3程度
- 顆粒だし
- 小さじ1
- おふ
- 4〜5つ
- えのき
- 10g程度
- 油揚げ
- 1/4
作り方
- おふを混ぜやすいよう2〜4等分にする。
- えのきを2cmほどにカットし、油揚げは1cm角程度にカットする。
- だしと混ぜ合わせた味噌に、具材を全て入れる。
- 3等分にわけ、ラップに包んだら完成。
冷凍保存でなるべく早めに食べ切りましょう。
えのきはみそまるに混ぜ込まず、別で冷凍しておいても大丈夫です。
その場合は、えのきを抜いてみそまるを作り、みそまるを食べるときにえのきを加え、お湯で溶いてください。
上手な保存方法と使い方
みそまるは冷蔵保存で1週間程度、冷凍保存で3〜4週間程度保存することができます。
入れている具材によっては、なるべく早めに食べきった方がいいものもあります。
ラップの口を留めるときにマスキングテープを使い、入っている具材や作った日を記入しておくと安心ですよ!
また、みそまるは炒め物やお肉を焼くときの味付けとしても使うことができます。
混ぜ込む具材を変えて、色々な場面で使ってみてくださいね!
時間がない日も安心♪
忙しい人にぜひ活用してほしいみそまる。
お休みの日に1週間分作り置いておけば、簡単においしい味噌汁ができちゃいますよ!
色々な組み合わせで楽しんでみてください!
▽おすすめ記事▽
SNSにお料理の写真を投稿する際はぜひ #nomina 、 #nomina_vege のハッシュタグをつけてシェアをお願いします!
皆さんのご自慢の一品をお待ちしています!!
▽nominaの公式SNSはこちら▽
Instagram @nomina_official
Twitter @nomina_official
nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!