公開日:2022-11-28
体に優しく染みわたる♪ほっこり柿のポタージュスープ
スープ
秋が深まり冷え込む季節は、温かいスープが恋しくなりますね。
スプーンでひとくち、それだけでほっこり幸せな気分に満たされるものです。
さて、定番人気のスープといえば「ポタージュ」。
一般的には野菜がベースですが、今回は10~11月が旬のフルーツ「柿」を主役にしたポタージュスープを紹介します。
「え、フルーツ?しかも柿で?」と、思われるかもしれませんが、柿の旨みや甘さは野菜とも相性抜群!お鍋ひとつとミキサーでパパッと簡単に作れます。
目次
柿のポタージュスープのレシピ
- 柿
- 1個(約250g)
- 玉ねぎ
- 1/2個
- かぼちゃ
- 1/8個
- アーモンド
- 7粒
- バター
- 20g
- コンソメキューブ
- 1個
- 水
- 300ml
- 牛乳
- 100ml
- 塩
- 適量
- こしょう
- 適量
- パセリ
- 適量
- 柿、かぼちゃ、玉ねぎを薄切りにする。
- 鍋にバターを熱し、玉ねぎを炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら、かぼちゃ、柿を加える。
- 全体に火が通ったら水、コンソメキューブを手で崩しながら入れ、やわらかくなるまで中火で煮る。
かぼちゃがホロッと崩れるようになってきたら、火からおろして冷ます。
- ミキサーに③のスープとアーモンドを入れ、なめらかになるまでミックスする。
※ ブレンダーを使用してもOKです。
- 鍋に戻して火にかけ、牛乳を加え、塩、こしょうで味を整える。
※ 沸騰させないように注意しましょう。
- 器に注ぎ、刻んだアーモンド(分量外)とパセリをトッピングして完成。
ぽってりとしたテクスチャーの柿のポタージュスープは、焼きたてのトーストと相性抜群。
朝はつけパンにして食べるのがおすすめ。アーモンドの食感も楽しい一品です。
ほかの食材にチェンジしてもOK
柿にはビタミンAとCが豊富に含まれており、美肌効果も期待できるフルーツです。
今回はかぼちゃと組み合わせましたが、さつまいもや、にんじんにチェンジしてもおいしく仕上がります。
かぼちゃ、にんじんにはアンチエイジング効果が期待できるβカロテンが、さつまいもには風邪予防や美肌効果があるビタミンCがたっぷり含まれています。
自分が摂取したい栄養素を持つ野菜を気軽にミックスできるのが、スープ作りの魅力のひとつですね。
冷蔵庫の残り野菜を使えば、片付けになるだけでなく、とても経済的です!
また、スープに加える牛乳も豆乳に変えることができます。
豆乳ならよりヘルシーにいただけるので、ダイエットを意識している人にはうってつけ。
逆に、カロリーが少し増えてもコクのあるおいしさを求めるなら、生クリームをプラスするのもおすすめです。
食べごろを逃したときや、大量消費に
柿のおいしさをダイレクトに感じるためには、生で食べるのがいちばんという人も多いかと思います。
食べごろを逃して熟れすぎてしまったときや、人からたくさんもらって食べきれないときは、スープにすれば最後のひとつまでおいしく食することができますよ。
冷凍保存も可能
一般的に、ポタージュスープは冷凍保存することが可能です。
冷凍保存対応の容器や袋に入れて密封し、冷凍庫で保存します。冷凍保存期間の目安は1か月程度です。
冷凍保存したポタージュスープを朝食にいただきたいときは、前日の夜に冷蔵庫に移して解凍しておけば、朝は鍋や電子レンジで温めるだけで食べられますよ。
柿と野菜のコラボでおいしくエネルギーチャージ!
優しい甘さが体に染み込む柿のポタージュ。
柿と野菜を組み合わせる”新しさ”を味わいながら、エネルギーチャージしてみませんか。
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