公開日:2022-12-28
簡単料理のコツが満載!うまみたっぷり白菜の煮びたし
もう一品
健康や美容のためにも野菜をしっかり食べたいけど、料理はめんどう…と思うことはありませんか?
野菜を使った料理を簡単に作るコツは「切る」「味付け」の手間を減らすこと。これらのコツを意識するだけで、料理のハードルはグンと下がりますよ。
手作りすれば体にやさしく、外食や惣菜に比べて費用も安くなり、まさに一石二鳥です。
今回は、料理を簡単にするポイントが満載の、白菜の煮びたしのレシピを紹介します!
目次
うまみたっぷり白菜の煮びたしの作り方
- 白菜
- 150g (1~2枚)
- ツナ缶(水煮)
- 1/2缶 (40g)
- めんつゆ(2倍濃縮)
- 小さじ2
- 水
- 大さじ1
- かつお節
- 大さじ1
- ごま油
- お好みの量
-
白菜は2~3cm長さのざく切りにする。
-
鍋に①の白菜、ツナ、めんつゆ、水を入れて、フタをして沸騰するまで強火にかける。
-
沸騰したらフタを開けて軽く混ぜる。
- 再びフタをして中火~弱火にし、7~8分煮て火を止める。
-
器に盛ってかつお節をのせ、お好みでごま油をかけて完成。
野菜を簡単に調理するポイント3つ
カット野菜の作り置きをすれば「切る」手間が減る
カット野菜を常備しておけば、料理がぐっと楽になります。
市販のカット野菜を利用するのもいいですが、自分で作ったほうが安く、さらに無添加で安心です。
カットした野菜はジップ付き袋などに入れて、冷蔵庫で3日ほど保存できます。
野菜を購入したときにまとめて切ったり、別の料理を作るときに多めに切っておけば、それほど手間はかかりません。
半端に余ってしまった野菜も、カットして保存しておけば使い切りやすいですよ!
- 野菜をよく洗って水分をしっかり切る
- 保存するときは空気に触れさせない
カットした後はざるを使って水分をよく切り、キッチンペーパーなどで軽くふきます。
袋に詰めすぎないように入れて、平たくします。できるだけ空気を抜くと長持ちしやすいですよ。
もしも3日ほどで使い切れなかった場合は、そのまま冷凍すれば1か月ほど保存できます。
冷凍した野菜はシャキシャキ感がなくなるので、スープや煮びたしにぴったりです。
今回紹介した白菜のほかにおすすめの野菜は、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、だいこん、小松菜など。切っても色が変わりにくいものや、水分が多すぎないものが向いています。
市販の調味料を使えば「味付け」が楽に!
1種類で味付けできるような市販の調味料を使えば、味付けに悩まず簡単に味が決まります。
お気に入りの1本を常備しておけば、料理のやる気も上がること間違いなしです。
- めんつゆ
- ポン酢
- 焼肉のたれ
- ドレッシング
- カレー粉
- ごま油
ストック食材を利用しておいしさアップ
野菜がメインの料理はあっさりしがちですが、調味料を入れすぎるとしょっぱくなってしまいます。
そんなときは、缶詰や乾物などのストック食材を使ってみましょう。ストック食材のうま味や香りを活かすと、味わいが格段に上がります。
- ツナ缶
- サバ缶
- かつお節
- ちりめんじゃこ
- 青のり
- すりごま
市販の調味料やストック食材をうまく取り入れることで、料理のバリエーションを増やすことができますよ。
野菜不足もこれで解消♪ コツを利用して簡単に料理を楽しもう
今回作った煮びたしは、調理の手間が少なく放っておけるので、忙しいときにもぴったりの一品です。
冷凍したカット野菜を利用してもおいしく作ることができますよ。
食事は毎日のことなので、料理を難しく考えずに、ときには市販の調味料など便利なものに頼ってみましょう。手抜きをすれば続けやすく、野菜もバッチリとれます!
今回のレシピを応用して、野菜や調味料、缶詰、乾物などの組合せを変えれば、また違った味わいを楽しめます。
旬の野菜を使って、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!