おつまみにもおすすめ！水切りヨーグルトの爽やかディップソース

 
ヘルシーでさまざまな健康効果も期待できるヨーグルトは、毎日の食事に積極的に取り入れたい発酵食品のひとつですね。
 
ヨーグルトはデザートやドリンクだけでなくサラダやおつまみとの相性もよく食事にも使えます。
 
そこで今回は水切りヨーグルを使った爽やかなディップソースレシピをご紹介します。
 

水切りヨーグルトのディップソース

1. ザルにキッチンペーパーを広げヨーグルトをのせて、一晩置いて水切りする。
    
   
2. ①をボウルに入れて調味料を加えてよく混ぜる。
3. 大根ときゅうりはスティック状に切る。
   ブロッコリーは茹でてザルに上げる。
4. ブロックベーコンは食べやすい大きさに切り、フライパンで焼き目をつける。
    
   
5. クラッカーとともにお皿に並べディップソースを添える。
    
   

 
 

水切りヨーグルトで濃厚な味わいに

 

 
 
今回はヨーグルトを活用したディップソースレシピをご紹介しました。
レシピの特徴は、とろりと滑らかなヨーグルトをそのまま使うのではなく水切りしたヨーグルトを使用している点です。
 
水切りヨーグルトは名前の通りヨーグルトから水分を取り除いたもので、半日～一晩置くことで固形状になります。
また、水分が抜けることでクリームチーズのような濃厚な味わいが楽しめます。
 
爽やかな酸味とコクがスティック野菜や温野菜、またクラッカーなどともよく合うのでお酒のおつまみにもおすすめですよ。
 

水切りの方法

 

 
 
水切りヨーグルトの作り方はとても簡単です。
 
レシピでもご紹介した通り、ザルとキッチンペーパーを用意しヨーグルトを入れて水分が抜けるまで置いておくだけ！
 
置く時間によって仕上がりは変わり、一晩置くとしっかり水分が抜けて固形に近い状態になります。
今回はディップにするためしっかり水切りをしましたが、ドレッシングなら1～2時間程度の短めでもいいですよ。
 

ヨーグルトを料理に活用！

 

 

真っ白で滑らかな舌触りのヨーグルトは美容や健康効果が期待できる発酵食品として、世界各国で長く親しまれています。
 
日本でも健康志向の高まりもあってヨーグルトの需要は高く、さまざまな種類のものがたくさん店頭に並んでいますね。
 
フルーツソースや加糖入りのカップタイプのヨーグルトなら、そのままフタをあけてデザート代わりに食べられるのも魅力のひとつです。
 
手軽に食べることができヘルシーなスイーツを代表するヨーグルトですが、実は料理との相性もよく、今回ご紹介のディップソースやドレッシングなどに使うほか、お肉を柔らかくする効果があることから、鶏肉や豚肉を漬け込む際の材料として取り入れられることも多いです。
 

ヨーグルトの栄養

ヨーグルトは良質なたんぱく質やカルシウムなど、バランスのよい栄養素が豊富に含まれていることが特徴です。
 
また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は腸内の善玉菌を増やしてお腹の調子を整えて腸内環境をよくする働きがあると言われています。 

腸内環境はさまざまな美容や健康効果につながると言われており、ヨーグルトを毎日の食生活に取り入れることで便秘の解消や美肌、免疫力向上などが期待できます。
 

ヨーグルトを料理に取り入れて健康的な毎日を！

水切りヨーグルトを活用した濃厚ながら爽やかなディップソースレシピをご紹介しました。
 
ドレッシングの代わりにディップソースを用意して野菜やクラッカーを添えればいつものサラダとはまた違った野菜の食べ方が楽しめますし、おつまみやおもてなしの一品としても華があっておすすめです。 

デザートだけでなく食事にもヨーグルトを取り入れてみましょう。