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まいにちの野菜を、もっとしあわせに。

公開日:2022-10-31

ホクッと甘くて彩りが嬉しい!栗のマカロニサラダ

おかず

 

今回作るのは栗のホクホクとした甘みが楽しめるマカロニサラダ。

高タンパク・低脂質なエビをプラスして、ボリュームたっぷりのデリ風に。
ミニトマト・きゅうりの色合いのおかげで、彩りも鮮やかなサラダです。

 

栗のマカロニサラダのレシピ

材料(2人分)
栗(甘露煮)
80g
マカロニ
80g
エビ(ボイル)
8尾
きゅうり
1/2本(約50g)
ミニトマト
6個
フリルレタス
適量
★調味料
マヨネーズ
大さじ2
牛乳
大さじ1
味噌
小さじ1
こしょう
少々
作り方
  1. マカロニは袋の表記時間通りに茹でて水気を切る。
     
  2. きゅうりは斜め薄切りにして千切りにする。
     
  3. ミニトマトは半分に切る。
     
  4. ボウルで①のマカロニ、②のきゅうり、③のミニトマト、栗、エビ、★を混ぜる。
     
  5. お皿にフリルレタスを敷いて、盛り付けたら完成。
     

 

栗のマカロニサラダの作り方のポイント


 

おいしく作るためのポイントは、隠し味の「味噌」。
味噌のコクとまろやかな塩気が、栗の甘みとホクホク食感を引き立てます。

今回レシピでは小さじ1としていますが、お使いの商品の塩分により量を調節してお作りくださいね。

 

栗の嬉しい栄養素

低脂質で食物繊維が豊富な栗は、やさしい甘みでダイエット中のおやつにもピッタリ。
じつは、その小さな実には体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。

ビタミンB1

ビタミンB1は、主に糖質の代謝をサポートする栄養素。
お米を主食とする日本人には重要なビタミンで、不足すると疲労物質がたまって疲れやすくなることも。
アルコールの代謝にも働くので、お酒好きの方は積極的に摂取しましょう。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートする、お肌に嬉しい栄養素。
他にも免疫力を高めたり、抗ストレスに働くなど、様々な役割を持っています。
栗は100gあたり33mg(※1)とビタミンCが豊富。
ビタミンCは水溶性のため調理で失われやすい栄養素ですが、栗のビタミンCはでんぷんに守られていて、流出しにくいという特徴があります。
※1.数値は日本食品標準成分表(八訂)より「日本ぐり/生」参照。

カリウム

カリウムは体内の余計な塩分を排出し、血圧のバランスを取ってくれます。
外食やインスタント食品などを食べる機会が多いなど、塩分過剰になりやすい方は積極的に摂取したい栄養素。
いろいろな食べ物に含まれていますが、水溶性のため調理で失われやすいという一面も。
効率よく摂取するためには、生で食べられる果物や煮汁ごと食べられる料理がオススメです。

食物繊維

食物繊維は、人間の消化酵素では消化できない難消化成分。
腸内環境を整えたり、コレステロールを低下させたり、血糖値の上昇を抑えたりと、いろいろな働きを持っています。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、このうち栗は不溶性食物繊維を豊富に含んでいます。

タンニン

タンニンは緑茶や紅茶などにも含まれる、渋み成分。
抗酸化作用を持つほか、血中のコレステロールを下げたり、脂肪を分解してエネルギーに変えたりと、様々なはたらきが。
渋皮に多く含まれているので、実と一緒に食べれば効率よく摂取できます。

 

栄養たっぷりでやさしい甘みを持つ栗は、もちもち食感のマカロニともよく合います。
プリッと高タンパクなエビと合わせて、ボリュームたっぷりに仕上げましょう。

 

ホクホクもっちり食感楽しいマカロニサラダ、ぜひ作ってみてください!

今回は、栗の甘みが引き立つマカロニサラダのレシピをご紹介しました。

もちもちのマカロニに、エビのプリッとした食感、ミニトマトの弾けるような酸味、きゅうりの爽やかな風味が絡んで食べごたえも十分。

簡単に作れてちょっとオシャレなデリ風マカロニサラダ、ぜひお試しください!

 

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この記事を書いた人

筋肉料理研究家Ryota

運動経験ゼロ・病気で精神病院入院からトレーニングとお料理で立ち直り、現在はパーソナルトレーナー・料理研究家として活動中。 調理師免許/NSCA-CPT/ネクストフーディスト4期生/第2期おおいたクッキングアンバサダー

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