ご飯のおかずにもぴったり！さつまいもと鶏肉のうま煮

「収穫の秋」の代表的な野菜といえばさつまいも！ホクホクした食感と天然の甘みが美味しい根菜ですね。

今回はご飯のおかずにもあう甘辛い味付けのさつまいもと鶏肉とうま煮レシピをご紹介します。
切り方や味付けのポイントをおさえて美味しく作りましょう。
 

さつまいもと鶏肉のうま煮

1. さつまいもは乱切りして5分ほど水にさらしてからザルにあげる。
2. 鶏もも肉は一口大に切って酒（分量外）を振りかけておく。
    
   
3. フライパンにサラダ油を熱し、①と②を炒める。
    
   
4. さつまいもの表面の色が少し濃くなってきたら、水と調味料を入れて蓋をし、5〜8分ほど煮る。
5. さつまいもが柔らかくなったら、蓋をはずして汁気をとばしながら煮汁を絡める。

甘辛い味付けでご飯にあうおかずに！

秋が深まるとアツアツのさつまいものホクホクした食感や優しい甘みが恋しくなります。

アルミに包んで焼き芋にしたり、蒸し器を使ってじっくり蒸し芋にしたりと、そのまま食べても美味しいさつまいもですが「ご飯のおかずには少々合わせづらい！」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、砂糖としょう油を使った甘辛い味付けに鶏もも肉のコクと旨味をプラスしたレシピをご紹介しました。

こってりした味はおかずとしても最適！ご飯が進みますよ。

仕上げの際に、鍋底に残っている調味料を絡ませるよう、汁気がなくなるまでしっかり炒めることで味がうまく染み込みます。
 

乱切りで味を染み込みやすく！

今回ご紹介のレシピではさつまいもを乱切りにしています。

乱切りの形は不規則ですが、大きさを揃えることがポイント！形が違っても大きさを揃えることで均一に火が入ります。

また、乱切りは調味液に接する面の部分が広いため味が染み込みやすく早く火が通るなどのメリットもあります。

細めのさつまいもの場合は、最初に包丁を斜めに入れて切り、90度回して断面を上にしてまた斜めに切る、を繰り返していきます。
 

 
大きくてふっくらしたさつまいもなら、最初に半分もしくは1/4程度に切って細く形を整えておくと切りやすくなります。

大根やにんじんなどの根菜類を使った料理にも使える切り方ですので、おさえておきましょう。
 

旬の野菜をおかずに

今回は鶏もも肉のコクと甘辛い味付けでご飯のおかずにも最適なさつまいものうま煮レシピをご紹介しました。

仕上げに黒ごまを振りかけると、さつまいもの色味もグッと引き締まってより美味しそうに見えますので、ぜひトッピングにプラスしてみてくださいね。

旬のさつまいもをご飯のおかずにぜひ活用しましょう。