2019-08-27更新
Wジンジャー使用!?生姜&茗荷でひと味違うジンジャーエールのレシピ
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夏の暑い季節が来るにつれ、キリっとしょうがが香る爽やかなジンジャーエールが飲みたくなくなりますよね。
実はジンジャーエールはおうちで簡単に作れて、しかも色々なアレンジが楽しめるんです!
今回ご紹介するレシピは、いつものジンジャーエールとは一味違い、しょうがにあるものをプラスします。
それは、「Japanese Ginger」とも呼ばれる茗荷(みょうが)です!
しょうがに含まれるジンゲロールとショウガオールで血行促進効果で冷え性に効果的です。
そして、みょうがに含まれるα-ピネンとミョウガジアールで頭スッキリ&食欲増進効果で、夏バテ解消に期待できます。
Wジンジャーエールの作り方
- 【ジンジャーエール】
- 炭酸水
- お好みの量
- 氷
- お好みの量
- 【ジンジャーシロップ】
- みょうが
- 6個(約100g)
- しょうが
- 2片(約100g)
- 砂糖(三温糖)
- 200g
- レモン汁
- 小さじ2
-
しょうがは良く水洗いしたら皮をむいて薄切りに、みょうがは小口切りにする。
(しょうがの皮は、粗く丸めたアルミホイルでこすると簡単に薄皮がむけます) -
切ったしょうがとみょうがを鍋に入れたら、砂糖を入れて全体になじませるよう混ぜたら0.5~1時間水気が出るまで置いておく。
-
鍋に火をかけ、アクを取り除きながら香りが出るまで10~15分ほど弱火でじっくり煮詰める。
-
火からおろし、こし器あるいはざるでこす。粗熱が取れたら、レモン汁を入れて全体に混ぜ合わせる。
- グラスに氷を入れ、ジンジャーシロップと炭酸水をお好みの量で割れば完成。
(余ったシロップは消毒済みの保存瓶に移して、冷蔵庫で保存すれば約2~3週間日持ちします。)
まとめ
作ったジンジャーシロップは、炭酸以外にも紅茶やホットミルク、アイスクリームやヨーグルトなど、色々なアレンジを楽しめます。
また、こして残ったものは、炒め物など他の料理に使えば無駄もありません。
ちなみに、みょうがと同じ夏に旬の新しょうがを使うと、ピンク色のジンジャーエールができますよ!
(砂糖は上白糖を使えば、よりピンク色が引き立つのでおススメです)
さわやかなピンク色のWジンジャーエールで、おいしく元気に夏を過ごしましょう!
▽みょうがの詳しい栄養素と効果効能はこちら
▽保存瓶の煮沸消毒のやり方はこちら
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