公開日:2020-10-25
楽だけど手の込んだおかずに見せる!手間を省いたなすのはさみ揚げ
おかず
手間のかかるなすのはさみ揚げは、つくるのがちょっと面倒と思ってしまいがちですよね。
そこでなるべく手間を省いて、材料もシンプルにした、ナスのはさみ揚げレシピの紹介です。
お好みでさらに手間を省ける箇所もあるので、手の込んで見えるおかずを楽してつくれちゃいます♪
- なす
- 5本
- ひき肉
- 150g
- 長ネギ
- 1/2本
- 生姜チューブ
- 小さじ1/2
- 塩胡椒
- 適量
- 小麦粉
- 適量
- *卵
- 1個
- *パン粉
- 適量
- 油
- 適量
*はお好みで省略できる材料です。
- なすは洗って、がくを取り、切り込みを入れます。
がくの部分に包丁をあて、なすを回して一周切り込みを入れたら、手で下手の部分を取り除きます。
*がくを摂るのが面倒な場合は、切り取ってしまってもOK。
がくのあった場所の1〜2cm手前まで縦半分に切り、それぞれなすの皮の部分に格子状の切り込みを入れます。
- 長ネギは縦に十字に切り込みを入れてから、みじん切りにします。
- ひき肉に②の長ネギ、生姜チューブ、塩・胡椒を入れて、粘り気が出るまで混ぜます。
※ ひき肉は豚でも合い挽きでもどちらでもOK。ここでは合い挽き肉を使いました。
- ①のなすに小麦粉をかけ、③の肉のタネを挟みます。
先の部分が1cmほどの厚さになるくらいの量を挟みます。
- なすが入る大きさの小鍋に油を1cmの深さになるくらい入れ、火にかけます。
④のなすに、小麦粉、とき卵、パン粉をつけ、低温(160℃〜170℃)の油で肉が挟んである面を3〜5分揚げます。
*パン粉は揚げたときに剥がれやすいので、とき卵、パン粉は付けなくてもOK!肉の部分に小麦粉を薄くまぶして揚げるだけでも◎
- トングなどを使ってなすのがくの部分を挟み、立てて先の部分を1分ほど揚げたら、反対側を3〜5分揚げます。
※ 油ハネに注意してください。
- 小鍋を少し斜めにして、なすの両サイドを揚げたら油を切ってお皿に盛り完成。
ソースや醤油、ポン酢など、お好みのタレをつけて食べてください。
パン粉をつけて揚げた場合はソース、つけない場合は醤油やポン酢がおすすめです。
肉のタネに入れる具を少なくして、玉ねぎよりも簡単にあつかえる長ネギを使用しました。
また、なすを細かく切って肉を挟むより、1本のなすに肉を挟むことで手間を省き、なすに切り込みを入れることで火を通りやすくしました。
ぜひお試しください!
▽同じひき肉のタネを使ったレシピ
*メインのおかずやお弁当のおかずに◎オクラのひき肉包み焼き
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