公開日:2023-06-18
お祝い時にあげたい!ちらし寿司風ごはんレシピ【離乳食後期〜】
離乳食
ひな祭りや、こどもの日、七五三などのお祝い事のときに欠かせないちらし寿司!
離乳食後期からでも食べられる、野菜たっぷりのちらし寿司風ごはんのレシピを紹介します。
離乳食完了期以降からは、すし酢を加えてみてもいいかもしれません。
離乳食用と一般的なすし酢の作り方も紹介しているので、ぜひ試してみてください!
目次
すし酢レシピ
完了期以降の場合は、お酢(すし酢)にトライしてもいい時期です!
味が控えめなすし酢の作り方と、一般的なすし酢の作り方2種類を紹介します。
お好みで、分量を変えてもOK!
控えめなすし酢の材料(ご飯・軟飯1合分)
- 米酢
- 大さじ1(15ml)
- 水
- 大さじ1(15ml)
- 砂糖
- 小さじ1と1/2(7〜8g程)
- 塩
- 少々
味見をしながら混ぜ合わせましょう。
味を調整するようであれば、塩の量を少しずつ足してください。
軟飯を使用する場合は、全ての量をかけず、ご飯の硬さや味をみながらすし酢の量を調整してください。
一般的なすし酢の材料(1合分)
- 米酢
- 大さじ2(30ml)
- 砂糖
- 大さじ1強(17g程)
- 塩
- 小さじ1強(7g程)
控えめも、一般的なすし酢も、どちらとも砂糖と塩が溶けるまでよく混ぜて完成です。
味見をして、旨味が足りないと感じたら、塩の量を調整してみてください。
ちらし寿司風ご飯の作り方
- 軟飯またはご飯
- 1合分
- にんじん
- 1/8本(40g程)
- ほうれん草
- 1/2株
- いんげん
- 5本(20g程)
- しいたけ(かさの部分のみ)
- 1個
- 卵
- 1個
- 魚の切り身(刺身用の魚)
- 3∼4切れ
- だし汁
- 150ml
- ※ 完了期以降〜
(お好みで)すし酢 - 大さじ2
- ご飯をお釜で炊いておく。
- 野菜はそれぞれ食べやすい大きさにカットする。
しいたけは軸の部分を取り除き、細かく刻む。 - 鍋ににんじん、しいたけ、だし汁を入れ中火で煮る。
沸騰してしばらくしたら、弱火にしてほうれん草の茎の部分と、いんげんを入れて煮る。 - 野菜が柔らかくなってきたら、ほうれん草の葉を入れ、くたっとなったら火を止める。
- お刺身は沸騰したお湯に入れて、火が通るまで茹でる。
- フライパンに油(オリーブオイル)を引き、溶き卵を入れそぼろを作る。
- (離乳食完了期〜)すし酢を入れる場合、炊いたご飯にすし酢を入れ、よく混ぜ合わせる。
- 野菜と魚を⑦のご飯に混ぜる。
- 器に適量盛りつけ、卵そぼろを好みの量ふりかけて完成。
余った混ぜご飯と卵そぼろは、小分けにして冷凍保存にします。
ここではサーモンと鯛を使いましたが、ほかの魚やエビなどを使用しても◎
初めての酢飯は嫌がる可能性が高いですが、少しずつお酢に慣れさせていけば、食べられるレシピが増やせますよ!
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