公開日:2020-03-29
【離乳食】超時短!お刺身パックを丸ごと使ったわかめと大根のスープ
離乳食

離乳食に慣れてきて、便秘気味になってしまっていませんか?
そこで、食物繊維が豊富に含まれているわかめは、便秘気味の場合に効果が期待できます。
わかめは離乳食中期から与えることができ、ミネラル分も多く含まれているので、食事に取り入れていきたい食材です。
離乳食には、乾燥わかめを使うこともできますが、今回はお刺身パックによく入っているわかめと大根のつまも使ったレシピを紹介します!
お刺身以外はほとんど捨てることが多いですが、離乳食にはとっても使えて時短にもなるので、捨ててしまうのはもったいない!
- お刺身パック(刺身、大根のつま、わかめ、しそ1枚)
- 水
- 適量
- 醤油
- 少々
- 小鍋に半分∼2/3くらいの水を入れ沸騰させます。
- お刺身、だいこんのつま、わかめを取り分け、大根は水でゆすぎます。
- 沸騰している鍋に、洗った大根のつまを入れ、再度沸騰するまで煮ます。
- 沸騰して、大根が柔らかくなったら菜箸などで取り出し、冷まします。
※取りきれなかった大根は、茶こしや灰汁取りなどで取ります。 - 冷ましている間にわかめを鍋に入れ、2∼3分ほど煮たら、茶こしなどでわかめをとり冷まします。
- 続けてお刺身を鍋に入れ、完全に火が通ったら、取り出します。
※ゆで汁は捨てずにとっておきます。 - しそは水で洗ったら、茎の部分を切り取り、細かいみじん切りにします。
※沸騰している鍋に軽く湯通ししてから、みじん切りにすると安心◎ - 4.の大根と5.のわかめをそれぞれみじん切り(食べやすい大きさ)にします。
- ゆで汁大さじ3(食べる量に合わせて下さい)を器に入れ、7.のしそ、8.の大根(大さじ1程)とわかめを適量、6.のお刺身1枚をほぐして入れ、醤油を少々入れて完成。
お好みで、すりごまを入れても!
※具材の量、味の濃さはお好みで調整してください。
余った大根、わかめ、お刺身は冷凍保存できるので、まとめて茹でて小分けにしてから、ストックすると便利ですよ。
ゆで汁は魚からうまみ成分が出ているので、そのまま使えます!
ゆで汁ではなく、出汁を使っても美味しくなります。
わかめは少量なので、離乳食の量に合っているのと、大根のつまはみじん切りにしやすいので、かなりの時短になります。
お刺身は1切れ12∼15g程、ちょっと分厚いなというので20g弱程ありました。
だいたい1食あたりの量なので、量ったり骨を抜いて小分けにしたり、という面倒な作業が必要ありません。
お刺身パックはちょっとお値段が高めですが、特売などを狙えば、楽ちん&時短でとってもオススメです!
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