公開日:2020-02-02
離乳食初期〜大人まで!さつまいもミルク煮で作るポタージュ
スープ
離乳食初期から食べられる、甘くておいしいさつまいものミルク煮。
多めに作って冷凍保存しておけば、離乳食の1品になるだけでなく、アレンジして色々な食べ方をすることができます。
今回は離乳食初期の赤ちゃんから大人まで楽しめる、さつまいものミルク煮をアレンジした、さつまいもポタージュの紹介です!
さつまいものミルク煮は、皮を剥いた焼き芋140gほどで、約200gの量ができます。
過去にレシピを掲載しているので参考にしてください。
- 初期/ 中期・後期/ 大人
- さつまいものミルク煮風
- 10g/ 20g/ 200g
- 玉ねぎ
- 5g/ 10g/ 1/4個
- ミルクまたは牛乳
- 10ml/ 20ml/ 200ml
- パセリ
- なし/ 少々/ 適量
- ※大人のみ コンソメ
- 小さじ1
- ※大人のみ バター
- 10g
-
玉ねぎの下ごしらえをします。
初期:玉ねぎを薄くスライスし、鍋に玉ねぎとひたひたになるくらいの水を入れて柔らかくなるまで煮たら、裏ごしするかミキサーなどでペースト状にする。
5gを残して、残りは冷凍する。
中期・後期:玉ねぎを半分にカットし、鍋に玉ねぎが埋まるくらいの水を入れ柔らかくなるまで煮て、冷ましたら玉ねぎをみじん切りにする。
10gを残して、残りは冷凍する。
※大人用の作り方と同じでもOK。ただし初めてバターを使用する場合は無塩バターで少量にするのがオススメ。
大人:中期・後期の余りを使用するか、1/4の玉ねぎをみじん切りにしてバター10gで炒める。 -
パセリの下ごしらえをします。
初期:使用しません。
中期・後期:パセリを水で洗い、熱湯でさっと茹でる。
取り出して、みじん切りにし、少量残したら残りは冷凍保存する。
※ドライパセリでも使用可能。ただし、初めて食べる場合は一度熱を加えた方が安心です。
大人:生パセリは刻む。ドライパセリでも◎ -
玉ねぎ、ミルク(牛乳)とさつまいものミルク煮を合わせます。
初期〜後期:深めの器に①の玉ねぎ、ミルク、さつまいものミルク煮を入れて混ぜ合わせ、電子レンジ(600w)で吹きこぼれに注意しながら30秒加熱する。
温めが足りなかったら10秒ずつ温める。
※さらさらしたスープを飲むのが苦手な子には、ミルクの量を減らすとトロっとして食べやすくなります。
※多めに作る場合は、鍋で作るのがオススメ。
大人:①の玉ねぎ、さつまいものミルク煮、牛乳、コンソメを鍋に入れ混ぜ合わせ、ひと煮立ちしたら器に入れる。 - パセリをふりかけて完成!
ほかの離乳食にも使える玉ねぎやパセリは、事前に下ごしらえをして冷凍保存したものを使えば、お鍋1つで簡単に作れます!
また、離乳食用に多めに作って取り分け、残りのスープにコンソメを入れれば、大人用のポタージュが簡単にできますよ。
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