公開日:2023-08-13
包丁だけでムダが少なくキレイ!柑橘系の薄皮の簡単な剥き方
スタディー
食べると口に残ってしまい、気になる柑橘系の薄皮。
なるべく取りたいけど、面倒だったり、うまく剥けなかったりしますよね。
またゼリーやケーキなどに柑橘系を使いたいとき、実をほぐさずに薄皮を剥くのは大変です。
楽な方法で薄皮をキレイに剥こうとするとムダが出てしまったり、なかなかうまくいかず結局数切れしかキレイに剥けなかったりと、結構厄介でもあります。
そこで今回は、包丁だけでできる簡単でムダの少ない柑橘系の薄皮の剥き方を紹介します。
包丁と手のみを使うので、必要になる材料の準備をしたり、鍋や火を使ったりせず、気楽にできる方法です!
- ヘタの部分とお尻の厚さ5mmほどの部分を切り落とす。
- 厚い皮の部分を包丁で剥いていく。
※画像ではリンゴの皮を剥くようにしていますが、縦にカーブに沿って包丁を入れて皮を剥いてもOK。やりやすい方法で剥いてください。
オレンジやグレープフルーツなどにある中果皮(皮の内側にある白いスポンジのようなもの)が残っていたら、包丁を使って取り除き、実がみえるようにする。
※できれば実が見えるくらいまで剥くと、後々薄皮を剥きやすくなりますが、多少残っていてもOK。 - 実を縦から見たとき、薄皮のあるところに包丁をあてて縦半分に切る。
- 中心部分に、包丁でVの字になるように切り込みを入れて取り除く。
- 一番手前に薄皮があれば、手で剥がしておく。
- 実と薄皮の間に包丁の先をあて、実と薄皮を剥がす。
- ⑤〜⑥を繰り返して完成。
実の部分はほとんど触らず、手だけで剥くよりも清潔で手っ取り早い剥き方です。
みかんでも、手で皮を剥いて半分に割いた後、剥き方④からの作業をすれば、きれいに剥くことができます。
薄皮と実が簡単にキレイに取れて気持ちがいいですよ!
ぜひ試してみてくださいね。
▽そのほかの皮のむき方を紹介している記事▽
nominaのSNSをフォローして
最新情報をチェックしよう!