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公開日:2020-07-26

種の周りもムダなし!おしゃれで食べやすいマンゴーの切り方

スタディー

さいの目切りにカットされたマンゴー

 
マンゴーは、プレゼントやお見舞い、お土産などにもらうと嬉しく、おもてなしをするときにも丁度いいフルーツですよね。

でも切り方がいまいち分からない、という人も多いはず。

今回はそんなマンゴーの、ムダの少ない切り方を紹介します。

おもてなし用にカットしたのに、種の周りに実が多くなって、きれいに切れる実が少なくなってしまった…ということの少ない切り方です!
 

 

切り方
  1. マンゴーを3枚おろしにします。
    ヘタの上の部分に包丁をあて、種に沿って低い山を描くようにゆっくりスライスする。
     
    マンゴーの切り始め部分
     
    このとき、マンゴーの種を包丁の刃の面で感じながら、種の少し上をなぞるように切っていく。
     
    下手の上の部分に包丁を入れてスライスする スライスした後
     
    1枚スライスしたら、反対側も同じように切る。
     
    ▽3枚おろしができました。
     
    3枚のスライスにしたマンゴー 3枚のスライスにしたマンゴーのうちのタネのある部分
  2. 3枚おろしにしたうちの真ん中の種の部分は、周りの皮をむき、種についている実を削ぐようにして切り取る。実が厚く切り取れた部分は、さいの目切りにする。
     
    スライスにしたタネの部分の周りの皮をむく タネの周りの実を削ぐ
     
    ※ 種のまわりの削ぎ取った実は、味見用などに!
  3. 両側のマンゴー1枚は、皮を切らないように、縦・横に切り目を入れたら、皮を上へ押して切り込みを入れたマンゴーを開く。
     
    スライスした1枚のマンゴーは、四角くなるように切り込みを入れる 切り込みを入れたマンゴーを裏返すようにして広げる
  4. 残りの1枚のマンゴーは、皮をむき、縦・横約2cm角になるように切る。
     
    もう一枚のスライスは皮をむく 皮を剥いたマンゴーをさいの目切りにする
  5. お皿に盛り付けて完成。
     

今回はさいの目切りで紹介しましたが、お花のように盛り付けることもできます。
 

【お花のような盛り付け方】
  1. 皮を剥いた後に斜めに薄くスライスする。このとき、スライスは離さず切り目を入れたままの状態にしておく。
  2. 切ったマンゴーを均等に横にスライドさせ、線になるようにまっすぐ広げる。
  3. 端からくるくると隙間なく巻く。

 

初めは種の少し上を切るのが難しいかと思いますが、焦らずゆっくりと種から剥がす感覚でスライスしてみましょう。

味見に回ってしまう部分が少なく切れるので、ぜひトライしてみてください!

 
 

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この記事を書いた人

toz

旦那と食事の好みが合わない…
気分や食材でご飯を食べてくれない4歳の娘…
献立を考えるのが面倒すぎる…
そんな日々の中でも、家族のため懸命にごはんを作り続ける、食育実践プランナー。

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