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公開日:2023-03-07

【離乳食中期~】栄養豊富なパプリカの下処理&ストック方法

離乳食

 
スーパーでも1個100円前後と手頃に買えて、栄養豊富ながらも甘味があって食べやすい、赤ちゃんから大人まで嬉しい優秀野菜のパプリカ。

赤ちゃんだと、パプリカは離乳食中期(7〜8ヶ月頃)から食べられると言われています。

そんなパプリカが手に入ったら、鮮度の良いうちに離乳食用に下ごしらえしてストック保存するのがおすすめです。

食卓に彩りを添えてくれる野菜でもあるので、冷凍保存して賢く離乳食に取り入れましょう!
 

時期ごとの調理目安

 
離乳食でのパプリカは、モグモグ期の7〜8ヶ月ごろ、様々な食材を増やしていく時期にあげるのがおすすめな野菜です。

赤ちゃんの月齢によって、パプリカの調理の仕方を工夫してあげるようにしましょう。

調理目安

  • 中期(7~8ヶ月頃):やわらかく加熱して2~3mm大に切り、粗くすりつぶす
  • 後期(9~11ヶ月頃):指でつぶれるくらいにやわらかく加熱し、5~7mm角にカット
  • 完了期(12~18ヶ月頃):スプーンで切れるくらいにやわらかく加熱し、1cm角にカット

*参考元:ピーマン|パルシステムの育児情報サイト~子育て123~

 

パプリカの下処理・保存方法

材料(15ml×12ブロック分)
赤パプリカ
1個
黄パプリカ
1個
200ml
下処理&保存方法
  1. パプリカはヘタを押し込み中を開いたら、ヘタ・ワタ・種を取り除いて、3〜4つに割いたらよく水洗いする。
    ※ 手だけでもできますが、包丁を使って取り除いてもOK
     
  2. 濡れた状態のパプリカをお皿に重ならないよう全て並べ、ふんわりラップをかける。電子レンジ (600W) でパプリカが少し柔らかくなるまで、2〜3分加熱する。
     
  3. しんなりしたパプリカを、水を入れたボウルに移す。ボウルから取り出し、薄皮を手でむく。
    鍋に入れた水が沸騰したらパプリカを入れて、離乳食の時期に合った柔らかさになるまで茹でる。
     
  4. 粗熱が取れたら食べやすいようにカットし、小分けトレーに移して冷凍保存する。
     

冷凍したパプリカは、1週間以内に食べきるようにしましょう。

離乳食としてパプリカをあげるときは、電子レンジで再度加熱してから食べさせます。

加熱するほど甘みが増すパプリカは、細長くカットすればつかみ食べにもおすすめですよ。
 

離乳食でパプリカをあげたい理由

実はパプリカはピーマンよりも栄養価が高く、最大で約5.4倍も高い栄養素があるのです!

▽パプリカの詳しい内容はコチラ▽


 

好き嫌いがはっきりしてしまうパプリカでもありますが、下処理の際にワタをしっかりと取り除き、苦味を抑えるようにします。

そしてしっかりと加熱して、食べやすくしてからあげるようにしてみましょう。

栄養豊富&カラフルなパプリカで彩りある離乳食を食べさせて、野菜好きにさせたいですね!
 
 


 

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この記事を書いた人

ひさお

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