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もったいない野菜をドリンクに

2019/03/15更新

血液をサラサラにしてくれるってホント?玉ねぎの栄養と効能まとめ

スタディー

春キャベツや新玉ねぎなどがスーパーなどに並び始めると、春が来たなあと感じますよね。

普段食事にも使っている玉ねぎですが、「血液をサラサラにする効果がある」といった話は耳にするものの、詳しい栄養についてはご存じない方が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな玉ねぎの栄養・効果にフォーカスしてご紹介します。
 

新玉ねぎと玉ねぎの違い


冒頭でもお話ししました新玉ねぎですが、新玉ねぎと玉ねぎの差についてご存知でしょうか。

玉ねぎは色の分類で、黄玉ねぎ、白玉ねぎ、赤玉ねぎの3種となっています。
新玉ねぎは、この黄玉ねぎや白玉ねぎを早めに収穫し、そのまま出荷したものを指します。

私たちが普段見ている玉ねぎは、収穫後に低温の貯蔵庫で1ヵ月ほど乾燥させてから出荷されたものを指すので、新玉ねぎは通常の玉ねぎよりも、水分量が多く甘いという特徴を持っています。
水分が多く含まれているので、保存期間が短いことも特徴です。
 

玉ねぎの栄養価

私たちの食卓を支えてくれる頼もしい玉ねぎですが、実はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの五大栄養素は他の野菜に比べて、それほど多く含まれていません。
その代わり、玉ねぎ独自の栄養素を多く含んでいます。
 

硫化アリル

玉ねぎを調理すると涙が出たり、鼻をツンと刺すような匂いがしますよね。硫酸アリルは涙が出たり、玉ねぎやその他のネギ類・にんにくなどに共通した匂いの正体です。

硫化アリルは、消化液の分泌を助けて食欲を促進する作用をはじめ、消化液の分泌を助けて食欲を増進する作用をはじめ、新陳代謝・神経の沈静化に必要なビタミンB1の吸収と活性化を促す作用があるとされています。

更に、血液をサラサラにして動脈硬化を予防する作用があることが報告されています。
玉ねぎが血液をサラサラにする効果がある、といわれているのはこのためです。

また加熱すると硫化アリルは「トリスルフィド」「セパエン」に変化し、コレステロールを下げ血液をサラサラにする効果を得られます。

ケルセチン

コーヒーなどに含まれるポリフェノールですが、ポリフェノールの一種であるケルセチンを玉ねぎは含んでいます。
ケルセチンはビタミンCを安定に保ち、ビタミンCの抗酸化作用を支える役割を持っています。

また強い抗炎症作用を持ち、花粉症などのアレルギーの緩和に効果があるといわれています。
その他にも生活習慣病予防にも有効であるという研究結果が出ています。
出典元:ケルセチンの生活習慣病予防機能 – 農研機構

カリウム

カリウムは体内に存在する量が最も多いミネラルで、体内の余分な水分・塩分を排出する効果があることから、血圧を下げる代表的な栄養素だといわれています。
日本人の食生活は塩分を摂る機会が多いため、重要な栄養素だといえますね。
塩分の摂りすぎは、むくみの原因の一つともいわれています。
カリウムを豊富に含む食材を摂ることで、塩分排出効果が作用し、むくみの解消にも繋がります。

その他にも、筋肉を正常に保つ効果などを保有しています。
 

玉ねぎの栄養吸収率が高いレシピ

これらの栄養を摂るには生食が一番ですが、玉ねぎを生で食べるのはサラダにするにしても辛いですよね。
水にさらして辛味を逃がすのは主流ですが、硫化アリルは水溶性なので、水にさらすと水に硫化アリルが溶け出してしまいます。
栄養を逃さず摂るには、水も一緒に摂れるスープ類がおススメです。

そんな玉ねぎを使用したスープレシピをご紹介いたします。
 

食物繊維たっぷりの食べるスープ


玉ねぎは食物繊維を多く含んでいますので腹持ちもよく食べ応えもバッチリです。
サラダを食べることも大事ですが、野菜たっぷりの食べるスープで体を温め、代謝をあげることも大切です!

>>作り方はこちら
 

ブロッコリーと玉ねぎのコンソメスープ


玉ねぎのほかにブロッコリーも加えた一品です。
ブロッコリーはビタミンや葉酸が多く含まれているため、ぜひ女性に食べて欲しい野菜です。

>>作り方はこちら
 

本格風!甘くてとろとろオニオンスープ


玉ねぎを飴色に炒めて玉ねぎの辛味を飛ばし、甘くしたオニオンスープです。
他の料理ともう一品…といったときにピッタリの本格風スープです。

>>作り方はこちら
 

せっかくの旬もの、栄養もしっかり摂っていきたいですね。
 

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