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公開日:2021-03-18

【おすすめ常備菜】ほうれん草の基本の茹で方と保存方法

スタディー

 
栄養価の高い緑黄色野菜の一つでもある「ほうれん草」は、下処理をして常備しておくことで、おかずやちょっとした一品、汁物など使い道がたくさんある便利な野菜です。

ここでは、ほうれん草の基本の下処理方法、電子レンジを使ったより手軽な下処理方法と、その保存方法を紹介します!
 

ほうれん草の基本の茹で方

 
まずは基本の茹で方です。
今回は、スーパーで売っている1束のほうれん草を使います。
 

材料
ほうれん草
1束
小さじ1
茹で方
  1. ほうれん草を水洗いする。
    葉は細かなホコリや土を落とすように、根元は少し開きながら土を落とすようにしっかり洗う。
    根元に1cmくらいの深さで十字の切り込みを入れる。
  2. 鍋にお湯を沸かし、塩を入れる。
  3. ほうれん草を根元から鍋に入れ、30秒たったら全体をお湯に沈める。
     
  4. さらに30秒ほど茹でたら、冷水に取って冷ます。
     
  5. 根元を揃えて軽く水気を絞ったら、お好みの幅でカットする。
     
【ポイント】
  • 根元に十字の切り込みを入れることで、火が通りやすくなります。
    あまり深く入れすぎると、葉がバラけて茹でにくくなるので、注意しましょう。
  • 茹で上がったほうれん草を冷水に取ることで、えぐ味が取れます。

  
 

電子レンジで加熱する方法

 
少量からの下処理に便利なのが、電子レンジを使った加熱方法です。
手軽にできるだけでなく、茹でるより栄養を逃さない方法になります。
 

材料
ほうれん草
2〜3株
小さじ1/2
加熱方法
  1. 水洗いしたほうれん草の根元を落とし、ざく切りにする。
     
  2. 耐熱ボウルに①のほうれん草と塩を振り、ふんわりラップをしたら電子レンジ(500W)で2分加熱する。
  3. ボウルからだし、冷ましたら完成!
     

 

茹でたほうれん草の保存方法と保存期間


 

茹でたほうれん草は、底にキッチンペーパーを敷いた清潔な保存容器に入れて保存します。

数日間保存する際は、必要に応じてキッチンペーパーを交換してください。
 

冷蔵保存で4〜5日保存することができます。

冷凍する場合は、1食分をラップに包み、チャック付き保存袋に入れて冷凍します。
1ヶ月を目安に食べ切りましょう。

冷蔵保存・・・4〜5日
冷凍保存・・・1ヶ月

 

常備しておいて損はなし!

 
ほうれん草は下処理をした状態でも日持ちするので、時間のあるときに茹でておくと様々な場面で重宝します。

ぜひお試しください!
 

▽nominaでは、ほうれん草を使ったレシピを紹介しています!



 
もっと見たいときはこちら
 
 

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この記事を書いた人

nomina編集部

「もったいない野菜でおいしく健康に」をテーマに、ドリンクレシピや野菜の知識などをお届けします。

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