公開日:2019-06-19
カラフルにおいしく!色別パプリカの温&冷製スープで健康美人へ
スープ
いよいよ梅雨の時期になり、夏も近づいてきました。
少しずつ夏野菜がスーパーに並べられるようになりましたが、ひときわ華やかな色合いをした野菜といえばパプリカですよね。
そんな旬のパプリカを使った色別パプリカのスープレシピを紹介します。
目次
健康美人になれる、色別パプリカの温冷スープレシピ
赤パプリカの特徴は、抗酸化作用や新陳代謝の活性化の効果があります。
また赤パプリカに含まれるカプサイシンにより、血行促進や脂肪燃焼効果を得られ、疲労回復や冷え性などに効果的です。
一方、黄パプリカの特徴は、パプリカの中でも特に美容効果が高いところです。
黄パプリカは肌の老化予防が期待されるルテインの含有量が高く、ビタミンCと合わせることで、肌の健康と美白効果が期待できます。
また、黄パプリカは目の疲労回復効果があり、スマホやパソコンから出るブルーライトから目を守る働きをしてくれます。
▽詳しいパプリカの栄養素・選び方・保存方法についてはこちら▽
今回は、赤パプリカに加えてトマトのリコピンでさらに抗酸化作用アップした、さわやかな酸味のあるポタージュを1品目に。
続けて2品目は、黄パプリカを使った、ほんのり甘みを感じるビシソワーズ風のポタージュのレシピを紹介します。
赤パプリカとトマトのポタージュレシピ
- 赤パプリカ
- 1個
- 玉ねぎ
- 1/2玉
- トマト
- 小1玉
- バター
- 15g
- コンソメ
- 小さじ1
- 水
- 1/2カップ
- 牛乳(豆乳でもOK)
- 1/2カップ
- パルメザンチーズ
- 小さじ2
- ケチャップ
- 小さじ1
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
- パセリ
- お好みで
- 赤パプリカと玉ねぎは薄切り、トマトは一口大にカットする。
赤パプリカとトマトは、お好みで薄皮を直火むき、あるいは湯むきする。 - 鍋にバターを溶かし玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら、赤パプリカとトマトを入れてさらに炒める。
- トマトから水分が出てきたらコンソメを入れて、火を止め粗熱が取れたらミキサーで撹拌する。
- 鍋に戻したら火にかけ、牛乳、ケチャップ、パルメザンチーズを入れてひと煮立ちさせる。
- 塩こしょうで味を調える。
(冷製にする場合は、この後冷蔵庫でしっかり冷やす。) - 器に盛りつけ、お好みでパセリを添えて完成!
黄パプリカとじゃがいものポタージュレシピ
- 黄パプリカ
- 1個
- 玉ねぎ
- 1/2玉
- じゃがいも
- 1/2個
- バター
- 15g
- にんにくチューブ
- 3㎝程度
- コンソメ
- 小さじ2
- 水
- 1/2カップ
- 牛乳(豆乳でもOK)
- 1カップ
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
- パプリカパウダー
- お好みで
- 黄パプリカと玉ねぎは薄切り、じゃがいもは薄切りにしたら濡らしたキッチンペーパーをかけてラップをし、電子レンジ(500W)で3分温める。
- 鍋にバターを溶かし玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら黄パプリカとじゃがいもを入れてさらに炒める。
- 全体的にしんなりしたら水とコンソメを入れる。
- ひと煮立ちしたら火を止め、粗熱が取れたらミキサーで撹拌する。
- 鍋に戻したら火にかけ、牛乳とにんにくを入れてひと煮立ちさせる。
- 塩こしょうで味を調える。
(冷製にする場合は、この後冷蔵庫でしっかり冷やす。) - 器に盛りつけ、お好みでパプリカパウダーを添えて完成!
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