公開日:2022-09-03
【常備菜】アレンジ豊富!たっぷりきのこの簡単ペペロン炒め
もう一品
残暑が終わりに近づくにつれて、きのこがおいしくなる季節がやってきますよね。
今回は3種類のきのこをたっぷりと使った、簡単で便利な常備菜をご紹介します。
きのこの旨味とにんにくの香りが相性抜群で、食欲そそる一品です。
メイン料理の付け合わせや、パスタやオムレツの具材にアレンジするのもOK!
万能常備菜なので、たくさん作って常備しておきましょう。
- しめじ
- 1/2株
- 舞茸
- 1/2株
- しいたけ
- 大3個
- オリーブオイル
- 大さじ1
- にんにく
- 1片
- ☆酒
- 大さじ1
- ☆しょうゆ
- 大さじ1
- 塩こしょう
- 適量
- 鷹の爪(輪切り)
- お好みの量
- しめじ、舞茸は石づきをとって手でほぐし、しいたけは食べやすく切る。
にんにくはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと鷹の爪を入れて、香りが出るまで弱火 で炒める。
- しめじ、舞茸、しいたけを加えて中火で炒める。
- しんなりしてきたら☆の酒としょうゆを入れ炒め合わせ、塩こしょうで味を整える。
- 容器に移して粗熱をとったら完成。
作り方のポイント
にんにくと鷹の爪は焦がさないように弱火で炒め、きのこを入れてからは素早く中火で炒めるのがポイントです。
今回はしめじ、舞茸、しいたけを使いましたが、どんなきのこにも相性の良い味付けです。
ぜひお好みのきのこで作ってみましょう!
もしえのきを使う場合は、火が通りやすいので注意してください。
他のきのこにある程度火を通したあとに加えると、食感が残っておいしくなります。
きのこのおいしい保存方法
きのこが余ったら、食べやすくほぐした状態で保存袋に入れて密閉しましょう。
きのこは水分が出やすいので、購入時のパックのままでは湿気が発生しやすくなってしまい
ます。
なるべく早く処理をして、正しく保存するのが長持ちさせるコツです。
きのこは洗わなくてOK
きのこは水洗いすると風味が落ちてしまうので、洗わずに保存するのが正解です。
もし水で洗ってしまうと風味が落ちるだけでなく、ビタミンB群やカリウムといった栄養素は水溶性のため、栄養成分も失われてしまいます。
汚れが気になる場合はキッチンペーパーで拭き取りましょう。
きのこは冷凍保存がおすすめ
すぐに使わない場合には、冷凍保存するのがおすすめです。
きのこは手に入りやすい便利な食材ですが、冷蔵だと水分が出やすく、傷みやすいのが難点です。
鮮度が落ちる前に冷凍すれば、おいしさを保ったままで長期保存ができます。
さらに冷凍保存のほうが、栄養価が高まるというメリットもあります。
冷凍により細胞膜が破壊されることで、加熱したときに溶け出す栄養素の量が、なんと約3倍以上アップするといわれています。
きのこの冷凍保存期間
冷凍保存したきのこは、約3〜4週間を目安に使い切ってください。
解凍はせずに、凍ったままで使うのがおすすめです。
煮込み料理やスープなど、旨味や栄養素を逃すことなく味わえる調理方法に適しています。
たっぷりきのこを楽しもう!
今回はきのこを使った常備菜のレシピをご紹介しました。
副菜やお弁当のおかずにしたり、アレンジ料理に活用したりと、さまざまなたのしみ方ができます。
きのこをたっぷり味わって、栄養もおいしさも余すことなくいただきましょう!
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