公開日:2022-01-29
甘みがおいしい!冬が旬のタアサイとエリンギのにんにく生姜炒め
もう一品
中国野菜のタアサイ(ターツァイ)を知っていますか?
冬が旬の野菜で、見た目はちぢみほうれん草のような葉と色で、味は小松菜や青梗菜に似ています。
旬のタアサイは、小松菜などよりも甘みがあり食べやすい野菜。
今回は、今が旬のタアサイを使ったにんにく生姜炒めレシピを紹介します。
タアサイの洗い方
冬に取れるタアサイは、茎が短く、地面に沿ってお花が咲いたように広がって育ちます。
そのため、茎(軸)と葉柄の間に土が入り込んでいることがあり、そのまま洗ってもなかなかとれません。
タアサイをバラバラに分けると、洗いやすくなり土もきれいに落とせますよ。
- 茎部分を薄く切って茎から葉柄(葉の下部分)を切り離す。
※ 手でちぎってもOK
- ①を繰り返してバラバラにしてから、水でよく洗う。
- 半量を残し、もう半量はポリ袋に入れて冷蔵庫で保存する。
※ 残りは3日以内(葉がしなしなになる前)に食べ切るのが◎
タアサイとエリンギのにんにく生姜炒めレシピ
- タアサイ
- 1/2個(約200g)
- エリンギ
- 1パック(100〜150g)
- 生姜
- 1片
- にんにく
- 1片
- 鶏ガラスープの素
- 小さじ2
- 塩こしょう
- 適量
- ごま油
- 適量
- タアサイは5cmほどの長さに切る。内側の葉柄が短いもの(小さい葉)はそのままでOK。
- エリンギは食べやすい大きさに切る。
- 生姜とにんにくはあらみじん切りにする。
- フライパンにごま油を引き、③の生姜とにんにくを弱火にかける。
香りが経ってきたらエリンギを入れて中火で炒める。
- エリンギに火が通ってきたらタアサイの葉柄部分を入れて炒める。
葉の部分を入れてさっと炒めたら、鶏ガラスープの素を入れて馴染ませる。
- 塩こしょうで味を整えたら火を止め、お皿に盛り付けて完成。
タアサイは甘みと苦味のある野菜ですが、冬のタアサイは苦味をほとんど感じず、甘みが強くクセもありません。
ほうれん草のようにえぐみもないので、下処理する必要がなく、気軽に使えます。
炒めて食べるとおいしいタアサイ。ぜひ一度試してみてください!
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