公開日:2021-12-06
朝食におすすめ!簡単に作れるバナナシナモントースト
スイーツ
今回は、朝食にもぴったりのバナナシナモントーストをご紹介します。
トースターで加熱することでバナナの甘さが引き立ち、シナモンとの相性もとても良い一品。
時間のないときでも簡単に作れるので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
バナナシナモントーストのレシピ
- 食パン
- 1枚
- バナナ
- 1本
- シナモン
- 適量
- ピーナツクリーム
- 適量
-
バナナを厚さ1cmほどにスライスする。
-
パンにピーナッツクリームを塗る。
甘めが好きな方はたっぷりめに、バナナの甘さを活かしたい方は薄めに塗るのがおすすめです。
-
パンにバナナをのせる。
-
シナモンをお好みの量ふりかける。
苦手でなければたっぷりかけると、シナモンの風味がきいて美味しいですよ!
-
トースターで3〜5分ほど焼けば完成!
しっかりめに焼いた方がバナナがトロッとします。
シナモン自体には甘さがないので、思っているよりも甘さ控えめです。甘くないピーナツクリームを使ったり、シナモンシュガーを使ったりすることで、自分好みの甘さに調節してみてくださいね。
コーヒーとの相性がばっちりなので、休日の朝にコーヒーを淹れて一緒に楽しむのもおすすめです。
バナナは朝食におすすめ!
バナナにはたくさんの栄養素が含まれていて、スポーツ選手なども積極的に食べている食材です。そんなバナナは朝に食べると体に嬉しい効果があるのです。
朝バナナでエネルギーチャージ
1日の始まりである朝は、脳にしっかりとエネルギーを送ることが大切です。
バナナに含まれているブドウ糖などの糖質は、吸収が早いためエネルギーに変わるスピードが早いのが特徴。寝ている間に失われたエネルギー補給にぴったりの食材なのです。
また、バナナは食物繊維を多く含んでいるため、お腹の調子を整えたり便秘解消の効果も期待できます。
さらにオリゴ糖も含まれているので、腸内の善玉菌を増やしてくれる効果も。朝からスッキリすると1日の調子もいいですよね。
「トリプトファン」で幸せホルモンアップ
「セロトニン」と呼ばれるホルモンを知っていますか。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、脳内で働く神経伝達物質のひとつです。セロトニンは感情をコントロールしてくれたり、ポジティブな気持ちにさせてくれる働きがあります。
実はバナナには、このセロトニンを増やすために必要な「トリプトファン」という栄養素が多く含まれているのです。
さらに、セロトニンの分泌に必要なビタミンB6と炭水化物も一緒に摂れるのがバナナのいいところ。朝からバナナを食べてやる気アップしちゃいましょう!
バナナを加熱するメリット
なんと、バナナを焼いて食べると糖度が20%もアップするのです。食感もトロッとするので、少し固めのバナナでも焼いてしまえば美味しく食べることができます。
さらに、バナナを加熱すると栄養面でも嬉しい効果があります。
加熱することでバナナに含まれている「フラクトオリゴ糖」という栄養素が増え、お腹の調子を整えてくれるのです。フラクトオリゴ糖は、胃や小腸で分解されることなく大腸まで届き、善玉菌を増やしてくれる働きがあります。
有害な悪玉菌を抑える効果があるので、腸内環境が良くなるのですね。
またアンチエイジングの効果もある「ポリフェノール」という栄養素も、バナナを加熱すると増加することがわかっています。免疫力アップや生活習慣病の予防にもなるので、健康に気をつけている方にもおすすめです。
加熱することでバナナの甘さも栄養素もアップするので、ぜひ一度試してみてくださいね!
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