公開日:2022-07-05
優しい甘さがクセになる!外カリッ中フワッな玉ねぎパン
おかず
外がカリッ、中がフワッと柔らかい、優しい甘みを感じられる玉ねぎパンのレシピをご紹介します。
今回は、小さな玉ねぎをたくさん手に入れたので、ふんだんに使ってみました!
材料
- 【生地】
- 強力粉
- 300g
- ドライイースト
- 3g
- 砂糖(三温糖)
- 20g
- バター
- 20g
- 牛乳
- 180ml
- 塩
- 6g
- 玉ねぎ
- 120g(小玉3個分)
- 【天板用】
- オリーブオイル
- 少々
- 【成型後】
- バター
- 5g
下準備
- 玉ねぎは1㎝角にカットして、キッチンペーパーで水気をとっておく。
- バターを常温にしておく。
- 電子レンジ(500W)で30秒ほど加熱して、人肌の温度になるように温めておく。
作り方
- ボウルに強力粉を加え、その上にドライイーストと砂糖を隣同士に、塩はドライイーストから離して入れる。
牛乳をドライイーストの上にかけるように入れて、生地がまとまるまで5分ほどこねる。バターを加えてさらに5分ほどこねる。
- 生地全体にバターがなじみ、表面の凹凸が小さくなってきたら丸める。固く絞った濡れ布巾をかけて、暖かい部屋(35〜40℃)で20分置いておく。
こね台の代わりとして、天板にオリーブオイルを薄くひいておく。
- 生地に薄いグルテン膜ができたら、ボウル内で生地を軽く叩きつけて新しい空気を取り入れる。
- 生地を天板に置き、軽く押し広げたら玉ねぎを2回に分けてちらす。
玉ねぎから水分が出ないようあまり触らずに巻き、端を閉じたら再度優しく平らにして残りの玉ねぎをちらし、さらにクルクル巻く。
- 玉ねぎが飛び出さないようにやさしく丸めたらボウルに移し、再度濡れ布巾をかけて暖かい部屋(35〜40℃)で生地が2倍に膨らむまで置いておく。
- 生地が2倍に膨らみ、真ん中に指で穴をあけて戻らなければ生地を4個に切り分ける。
ガスを抜くために軽く押し伸ばしたら、優しく丸めて天板に並べる。並べ終わったら濡れ布巾をかけ、15分ベンチタイムをとる(生地を休ませる)。
- 再度軽く押し伸ばし、丁寧に丸く成形する。濡れ布巾をかけて、暖かい部屋(35~40℃)で30分置いて最終発酵させる。
- オーブン(180℃)を予熱する。切り込みを入れるために表面に強力粉(分量外)をふりかけ、生地表面に包丁で2㎜ほど切り込みを入れる。
切り口にバターを乗せて、オーブン(180℃)で20分を目安に焼く。香ばしく焼き目がついたらオーブンから取り出し、粗熱が取れれば完成。
切り込みにバターを入れることで、表面がカリッとした仕上がりになります。
もし食べきれないときは冷凍保存も可能です。
食べやすい大きさに切り分けてからラップで包み、フリーザーパックに入れて保存し、食べるときはトースターで焼けばおいしく召し上がれます。
そのまま食べるもよし、トースターで少し焼いたりスープを浸して食べても◎
ぜひお試しください!
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