公開日:2022-06-24
スタミナたっぷり!ちょっとオトナなにんにく入り里芋ポテトサラダ
おかず
疲れた体を食事で労わりたいけど、何を作ったらいいのか迷ってしまうこと、ありますよね。
そんなときは、栄養満点スタミナたっぷりのにんにくを使ったレシピはいかがでしょうか?
今回は、にんにくの保存方法と、にんにく入りの里芋ポテトサラダレシピをご紹介します。
山椒の粉をトッピングに使うことで、お酒のおつまみにもピッタリな一品ですよ!
にんにくの保存方法
にんにくは1回の料理で1~2かけ使う事が多く、残りをそのまま放置してしまうと、外側はカラカラ、中はスカスカになってしまいますよね。
短期間であれば常温保存が可能ですが、長持ちさせるためにはやはり一工夫必要です。
農家さんの元でしっかり乾燥されているため、購入後はできるだけ乾燥を避けるようにしましょう。
一かけずつ切り離し、皮をむき、ひとつずつ新聞紙などにくるんでチルド室や野菜室で保存するのがおすすめです。
冷凍保存も時短に便利
すぐに使わない場合や、多めに切ったりすりおろしたにんにくは、サランラップやジップロックに入れて冷凍保存も可能です。
多少風味が落ちてしまいますが、冷凍のまますぐに調理に使えるので時短になりますよ。
また、皮がついたまま冷凍保存することも可能です。その場合は、一かけずつ切り離し、ジップロック等に入れて冷凍してください。
にんにく入り里芋ポテトサラダのレシピ
- 里芋
- 中5~6個(約250g)
- ベーコン
- 4枚
- にんにく
- 3~4片
- マヨネーズ
- 適量
- 塩コショウ
- 適量
- 山椒パウダー
- 適量
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里芋は皮をむいて適度な大きさに切り、ゆでる。
▷里芋の皮のむき方の詳しい解説はこちら
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ゆでた里芋は熱いうちにつぶす。マッシュ状態になればOK。
※里芋をうまくつぶせないときは、フォークを使うとつぶしやすいです。
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ベーコンは短冊切り、にんにくは皮をむいてスライスする。
※カリッとした食感がお好きな方は、にんにくを薄めにスライスしてください。
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③を焦げない程度にカリカリになるまで炒め、キッチンペーパーで余分な油をとる。
※にんにくを薄めにスライスした場合は、ベーコンを先に炒めてから時間差でにんにくを炒めると焦げにくいです。
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つぶした里芋と、カリカリに炒めたベーコン・にんにくを混ぜる。
マヨネーズと山椒パウダーを加えて全体を和えたら、塩コショウで味を整える。
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お皿に盛って完成。
作り方のポイント
- にんにくの匂いが気になる方は、量を少なめに調整してください。
- 里芋を出汁でゆでると、ワンランク上のポテトサラダに仕上がります。
- 山椒の粉の代わりに、唐辛子、柚子胡椒、青のり、などを使ってもOK。
トッピングの粉を変えるだけで、まったく違う風味を楽しめます。食べ比べも楽しいですよ。
スタミナたっぷりのにんにくレシピで疲れた体を回復しよう!
いつでも手に入り、幅広い料理に使える万能食材のにんにく。夏前くらいの時期が旬なので、暑い夏を乗り切るための食材とも言えますね。
にんにくは、保存方法を工夫すれば長期保存も可能です。疲れた日こそ、にんにくたっぷりの里芋ポテトサラダを食べて、スタミナをつけましょう。
ビールはもちろん、冷酒のお供など、お酒のおつまみにも最高の一品です。
いつものポテトサラダに飽きてしまったという方にもおすすめですので、ぜひ作ってみてくださいね。
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