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公開日:2023-07-02

ゴクゴク飲める夏の健康美容ドリンク!しそジュースの作り方

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しそと赤しそのジュース

 
夏になるにつれて、サッパリ爽やかなものが欲しくなりませんか?

そこでおすすめしたいのが、爽やかな香りを持つ薬味でよく知られる「しそ」を存分に使ったしそジュースです。

しそには血行促進に美容効果、さらに風邪の緩和や、アレルギー体質の改善などの効果が期待でき、夏風邪・夏バテ予防にもってこいの健康美容ジュースなのです!

今回は自宅でも簡単に作れる、赤しそと青しそをブレンドした濃縮しそジュースのレシピを紹介します。

初心者さんでも楽しめるよう、分量を少なめのレシピにしています。

赤しその鮮やかなピンクに青しその爽やかな香りをまとったしそジュースを、ぜひご堪能ください!

 

濃縮しそジュースのレシピ

材料
赤しそ
1袋(約200g)
青しそ
3~4枚
砂糖(上白糖)
200g
500ml
レモン汁
大さじ4
作り方
  1. 赤しそは葉を摘み取り、たっぷりの水で汚れをジャブジャブと洗い流し、ざるに上げ水気をしっかり取る。青しそも洗って水気を取る。
     
    しそと赤しそを洗って水気を切る
  2. 大きめの鍋に水を入れて沸騰させたら中火にし、赤しそを数回に分けて押し入れる。全部入ったら青しそも加えて、5分煮る。
     
    鍋に水を入れて沸騰させたらしそを入れて5分煮る
  3. 赤しそが緑色&煮汁が赤くなったら一旦火を止め、ボウルに受けたざるにしそを上げてヘラなどで絞り出す。
    ※熱いのでやけどに気をつけながら絞り出す。
     
    煮汁が赤くなったらボウルに受けたざるにあげてヘラなどで絞る
  4. 絞った汁を鍋に戻したら再び中火にかけ、煮立ったら砂糖を加えてアクを取りながら10分煮る。砂糖が溶けきったら火を止める。
     
    絞った汁を鍋に戻して煮たら砂糖を加えて10分煮て砂糖を溶かす
  5. 粗熱が取れたらレモン汁を入れて全体に混ぜ合わせ、消毒済みの保存瓶に移して、冷蔵庫で保存する。
    (約1ヶ月を目安に使い切りましょう)

▽煮沸消毒の方法についてはこちら▽

 

おいしい飲み方

水割り


 
コップに氷を入れ、しそシロップと水を1:4で割るだけ。

甘さを控えめにすると口当たりサッパリで、どんどん飲めちゃいます!
 

ソーダ割り


 
コップにしそジュースと氷を入れたら、2〜3倍を目安に炭酸水で割りましょう。

甘さ控えめで作った場合は、サイダーで割ると程よい甘さになりおすすめです。

炭酸ガスが抜けないように、グラスを傾けてグラスの側面に沿って優しく注ぎ入れるのがポイントです。

キリっとした炭酸に爽やかなしその香りを楽しめる一杯です。
 

バイスサワー風

 
居酒屋で見かけるピンク色のサワー「バイスサワー」を、おうちでも飲めちゃいます!

シロップ:焼酎:炭酸水の順番で、1:3:8の比率で割るのがおすすめです。

グラスに焼酎と炭酸水を入れたら、最後にしそシロップを入れて炭酸が抜けないようマドラーなどで優しく1周混ぜましょう。

使う焼酎は甲類焼酎で、クセのないスッキリとした味わいのものが◎

ちなみにバイスサワーでよく使われている焼酎は、株式会社宮崎本店の「キンミヤ焼酎」だそうですよ。
 

飲み物だけじゃない!アレンジレシピ

 
しそシロップの使い方はジュースだけにとどまりません。

ゼラチンで固めた透明感のあるピンク色のしそゼリーや、かき氷にしそシロップをかけたり…アレンジは多様ですので、ぜひ色々なレシピを楽しんでみてください!
 

アレンジを楽しもう!

しそジュースはお好みの濃さで牛乳で割ったり、ヨーグルトにかけたり、ゼリーにするなど、色々なアレンジを楽しめます。

もし、酸味が苦手な人はレモン汁の量を調整するか、クエン酸やりんご酢でもおいしくいただけます。

レモン汁の方がさっぱり爽やかな味で、りんご酢を使用すると柔らかな酸味になり、風味もレモンと異なります。

また絞ったしそは、調理したり乾燥させることで、余さずしっかり食べられます。

暑い夏に爽やかなしそジュースで、夏風邪知らずの健康美人になりましょう!
 

▽お酢を使って作るしそシロップのレシピ▽

 

▽しその栄養についてはこちら▽


 
 

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この記事を書いた人

ひさお

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