公開日:2020-05-03
【離乳食】セロリが決め手!茹で野菜を作るついでにできる野菜出汁
離乳食
離乳食初期から使える野菜スープ。いつも何の野菜で出汁をとっていますか?
離乳食でよく使う玉ねぎやにんじん、キャベツなどを使うと思いますが、今回はセロリを加えてさらにおいしい野菜出汁のレシピを紹介します。
セロリを入れることで味にアクセントがつき、コンソメを入れなくてもOK。
野菜出汁を作るというよりは、茹で野菜をつくると一緒に出汁もとれるので、無駄もなく気楽にできます!
- セロリ(葉の部分)
- 1/2
- 玉ねぎ
- 1/2個
- にんじん
- 1/2個
- 葉野菜1種類(小松菜、白菜、キャベツなどの中からどれか)
- 適量(80g程)
- 水
- 500ml
- セロリは葉のついている上の方をカットします。
- 玉ねぎは外側の皮を剥き、半分にカットします。
- にんじんは皮を剥き、横半分にカットしたら、縦に4∼5枚スライスします。
- 葉野菜はよく洗い、芯がついたままにします。
※キャベツや白菜を使用する場合は、中心に近い部分を使います。 - 鍋に1∼4と水を入れ、蓋をして中火にかけます。
- 沸騰し灰汁が出たら取り除きます。
※小松菜などの青菜を使う場合は、柔らかくなったら直ぐに取り出してください。 - 野菜が柔らかくなったら火を止め、野菜を取り出します。
※茹でた野菜は、粗熱が取れたら食べやすい大きさにカットし、離乳食として使えます。余りは製氷機などに入れて冷凍保存します。 - 灰汁取りや茶こしなどで漉しながら、別の器(耐熱容器)に移して完成。
使わない分は冷凍保存しましょう。
セロリ自体は離乳食後期から食べることをオススメしますが、出汁は離乳食初期からでも大丈夫です。
初めてセロリの入った出汁を与える場合、アレルギーのない野菜と一緒に出汁をとるようにしましょう。
好みの野菜なんでもOKですが、3種類以上の野菜を入れるのがオススメです。
離乳食用の野菜を茹でるだけで出汁ができるので、セロリも加えてついで感覚で出汁をとってしまいましょう!
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