公開日:2020-04-05
離乳食にも安心!果物と好みの砂糖の分量だけで作るシンプルなジャム
離乳食
離乳食にお砂糖が使えるようになってきたら、フルーツのジャムを使ってみませんか?
でも市販のジャムは、砂糖の割合が多かったり、砂糖以外に使われている原材料が気になりますよね。
手作りジャムにすれば砂糖の割合が変えられ、余分なものは入れないので、赤ちゃんも安心して食べることができます。
冷凍果物でも作れて、とっても簡単!
おやつやデザート用などにぜひ作ってみてください。
- 好きな果物
※冷凍果物でも〇 - 100g
- 砂糖
- 10g(小さじ2)
- 空き瓶
基本のジャムは果物に対して砂糖の割合を50∼100%にします。
今回のレシピは離乳食用にするため、果物に対して砂糖控えめの10%にしました。
砂糖の分量を早見表にしたので、参考にしてください!
もっと砂糖の分量を少なくしたい、という場合も加えて3%、5%、7%の割合も追加しています。
- 果物をよく洗って水気を切り、ヘタや皮、種などがある場合は取り除き、食べやすい大きさにカットします。
※ブルーベリーの場合は小粒を使うと、食べやすいです。 - 小鍋に果物と砂糖を入れ、へらで混ぜ合わせ、果物から水気が出てくるまで置いておきます。
- 水をたっぷり入れた鍋に空き瓶(蓋を開けた状態)と蓋を入れて、沸騰させ、熱湯消毒し、水気を切っておきます。
*煮沸消毒のやり方 - 2を中火にかけ、果物をへらでつぶし、混ぜながら煮て沸騰させます。
- 灰汁が出たら取り、弱火にして2∼3分程煮詰めて完成。
(すぐに使う分量以外)粗熱をとったら5の瓶に移して蓋をし、逆さにして冷めるまで置いておきます。冷めたら冷凍保存します。
今回はブルーベリーを使って作りました。
離乳食用で作る場合、ブルーベリーの皮が気になる方は、あげるときに取り除いてください。
糖度の低いジャムの保存方法は、冷凍保存がオススメです。
固めのシャーベットの様になり、解凍しなくても凍ったままスプーンで必要な分だけを削り取ることができます。
ちょっと入れすぎたかな?と思っても、糖度が低いのでそこまで甘すぎることはありません。
ジャムを初めてあげるときは、果物自体のアレルギーがないことを確認した後に、ごく少量からあげてくださいね。
ジャムの使い道は、
- ヨーグルト
- パンケーキ(ソースとして)
- サンドイッチ
- ケーキ
- ゼリー
などがあります。
大人用は、紅茶に入れてもおいしいですよ!
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