【離乳食後期∼】食材のパターン化を防げる！麻婆あんかけの素レシピ

1日の大半をキッチンで過ごしている気がしませんか？

離乳食を毎回作るのって、大変ですよね。
多めに作って冷凍保存をする方法でも、1週間以内に使い切る目安だと、食材のパターンが1週間あまり変わらないということも。

今回はそんな悩みを解消するべく、麻婆あんかけの素のレシピ紹介です！
離乳食には扱いにくい長ネギが入っているので、そのままでも食材のレパートリーを増やすことができます。

これさえあれば、そのままでも、ちょっと食材を足すだけでも、簡単に主菜になり食材のパターン化も防げますよ。
 

1. 長ネギはみじん切りにします。
2. 小鍋に油を少量ひき、豚ひき肉を入れて中火で炒めます。
3. ひき肉の色が変わってきたら1.の長ネギを入れ軽く炒め、だし汁を入れます。
4. 沸騰して灰汁が出たら取り除き、弱火にします。
5. 醤油、味噌、砂糖を入れよく混ぜ合わせます。
   ※ここで味の調整をしてください。
6. 火を止め、水で溶いた片栗粉を入れ、混ぜ合わせます。
7. 火にかけてとろみがついたら完成。
   小分けにして冷凍保存します。

約150g程の量ができたので、30g程のパックを5つ作りました。

麻婆あんはそのまま軟飯やお粥にのせても美味しいですが、ナスとピーマンを足して麻婆ナス風、豆腐を足して麻婆豆腐風にしアレンジすることができます。

その他、柔らかく茹でて食べやすい大きさにした青梗菜や、かぶ、大根、にんじんなどの野菜を(あん30gに対して)15g程加えても美味しく食べられます。

我が子はお粥から軟飯に変えたとき、ベーっと出してしまいましたが、そのままの麻婆あんをのせてあげたら、ぱくぱく食べてくれました！
色々とアレンジができるあんかけなので、ぜひ試してみてくださいね。