超時短で離乳食！お刺身パックを使ったわかめと大根のスープ【離乳食中期〜】

 
魚料理の離乳食は、作るのが大変なイメージがありませんか？
そんなときに便利なのが、お刺身パック。

小分けになった魚だけでなく、わかめや大根まで使うことができます。

わかめは離乳食中期から与えることができ、食物繊維やミネラル分が多く含まれているので、食事に取り入れていきたい食材です。

今回はお刺身パックを丸ごと使った、離乳食用スープのレシピを紹介します！

お刺身以外はほとんど捨てることが多いですが、離乳食にはとっても便利に使えるので、捨ててしまうのはもったいない！！
 

1. 小鍋に半分〜2/3くらいの水を入れ沸騰させる。
2. お刺身、だいこんのつま、わかめを取り分け、大根は水でゆすぐ。
3. 沸騰している鍋に、洗った大根のつまを入れ、再度沸騰して柔らかくなるまで煮る。
   大根が柔らかくなったら取り出し、冷ましておく。
   ※ 茶こしや灰汁取りなどを使うと取りやすいです。
4. 大根を冷ましている間にわかめを鍋に入れ、2〜3分ほど煮たら、取り出して冷ます。
5. 続けてお刺身を鍋に入れ、完全に火が通ったら、取り出す。
   ※ ゆで汁は捨てずにとっておきます。
6. ③大根と④のわかめをそれぞれみじん切り（月齢に合わせて食べやすい大きさ）にする。
7. ゆで汁大さじ3（食べる量に合わせて下さい）を器に入れ、細かく切った大根（大さじ1程）とわかめ適量と、⑤のお刺身1枚をほぐして入れ、醤油を少々入れて完成。
   お好みで、すりごまを入れても！

具材の量、味の濃さは、月齢やお好みで調整してください。

余った大根、わかめ、お刺身は冷凍保存できるので、まとめて茹でて小分けにしてからストックすると便利ですよ。

ゆで汁は魚からうまみ成分が出ているので、そのまま使えます！
ゆで汁ではなく、出汁を使ってももちろん◎
 

パックに入っているわかめは少量なので、離乳食の量に合っているのと、大根のつまはみじん切りにしやすいので、かなりの時短になります。

お刺身は1切れ12〜15g程、ちょっと分厚いなというので20g弱程ありました。

離乳食中期の大体の1食あたりの量なので、量ったり骨を抜いて小分けにしたり、という面倒な作業が必要ありません。

お刺身パックはちょっとお値段が高めですが、特売などを狙えば、楽ちん&時短でとってもおすすめです！