公開日:2020-10-04
秋の味覚!簡単おいしいデリ風きのこのマリネのレシピを紹介
もう一品
秋といえばさつまいもや人参、里芋などの根菜がおいしい季節ですが、忘れてはならない秋の味覚のひとつがきのこです。
1年を通して手に入りやすく、手頃な値段が嬉しいきのこですが、やはり旬の味は一味違います。
今回は、秋に旬を迎えるきのこをたっぷりと使ったお手軽レシピ、きのこのマリネを紹介します。
調理が面倒なときでもささっと作れるのが嬉しい、おつまみにもおかずにもなる優れモノです。
作り置きにも最適ですので、ぜひご家庭でもお試しください。
きのこのマリネのレシピ
今回は、電子レンジを使ってサッと作れる簡単きのこのマリネを紹介します。
とても簡単にな工程にも関わらず専門店のデリのように味も見栄えも良く、おかずにもおつまみにも最適な一品です。
作り置きしておくと様々な料理にアレンジすることができて便利ですので、ぜひきのこが手に入ったときにはたっぷりと作って保存しておきましょう。
- お好みのきのこ
- 300〜350g
- グレープシードオイル
- 大さじ2
- レモン汁
- 大さじ1/2
- にんにく
- 1片
- 塩こしょう
- 少々
- 鷹の爪
- お好みで
きのこはお好みのもので構いません。今回は、旬のまいたけ・ぶなしめじの2種類を使用しています。
しいたけやエリンギを加えると、食感や風味に変化が付いて一味違ったおいしさに仕上がります。
グレープシードオイルは、冷蔵庫に入れても固まらず保存時に便利です。
冷やさずに召し上がる場合は、より香り高いオリーブオイルでも代用可能です。
こしょうは、粗挽きのブラックペッパーを使うとより香りが引き立ちます。
- きのこ類は、石づきが付いているものは切り落とし、手で食べやすい大きさに割くか包丁で5mmほどの薄さにカットしておきましょう。
にんにくはみじん切りに、鷹の爪は辛みが苦手な方はそのままの状態でも良いですし、辛みを少し出したい方は輪切りにしておきましょう。
- 耐熱容器にレモン汁以外の材料を全て加え、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで2〜3分加熱します。
- 取り出して一度全体をさっと混ぜ、再度600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。加熱が終了したらレモン汁を加えてさっと混ぜて完成です。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして食べると、味が染みてさらにおいしく頂けます。
きのこのマリネのアレンジ料理
きのこのマリネはたっぷりと作って常備菜にしておくのがオススメです。ここでは、急な来客にもサッと出せるご馳走アレンジメニューを紹介します。
きのこマリネのブルスケッタ
バケットを薄めにカットしてこんがりトーストしておきましょう。
その上にたっぷりときのこのマリネを盛り付け、少量のオリーブオイルと粗挽きのブラックペッパー、彩りにイタリアンパセリを添えて完成。
生ハムとも相性がいいので、一緒に盛り付けると豪華な前菜やおつまみとして活躍します。
きのこマリネの冷製パスタ
カッペリーニやフェデリーニなどの細めのパスタを茹で、冷水にとってしめておきます。
水分をよく切ってから、少量のオリーブオイルと塩こしょう、きのこのマリネをたっぷりと入れて混ぜましょう。
お好みで粗みじん切りのパセリやブラックペッパーをかけてアクセントをつけて下さい。
にんにくやレモンがふんわりと香り、大人の冷製パスタに仕上がります。
旬の食材で手軽においしく元気になろう
今回は、秋が旬のきのこをたっぷりと使った手軽なマリネを紹介しました。
きのこには、水溶性・不溶性の両方の食物繊維がたっぷりと入っているので、話題の腸活にもぴったりの食材です。
溜まった便と共に老廃物をしっかりと排出し腸を綺麗に保つことで、様々な不調や肌荒れを防ぎ免疫力も高めてくれます。
肌寒くなってきて体調を崩しやすいこの季節、ぜひ冬が来る前にご自分の身体を思いやってあげましょう。
難しいことではなく、手軽に始められることからやってみるのが大切です。
ぜひ、秋にぴったりのきのこを食卓に取り入れてみて下さい。おいしくて身体にも嬉しいきのこの魅力を、きっと再確認できるはずです。
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