公開日:2021-11-03
さつまいものモンブランで秋のティータイムを楽しもう!
スイーツ
天然の甘みが美味しいさつまいもはスイーツの素材にもぴったりな秋野菜です。
今回はマッシュしたさつまいもを使って手軽に作ることができるモンブランレシピをご紹介します。
パティシエ気分でキレイに絞り出しておしゃれに仕上げましょう。
さつまいものモンブラン
- さつまいも
- 200g
- 生クリーム
- 大さじ2〜
- 砂糖
- 大さじ2程度
- ラム酒
- 小さじ1※なくても可
- 市販のカステラ
- 2切れ
- さつまいもは皮をむいて2cm幅のいちょう切りにし5分ほど水にさらしてからザルにあげる。
- カステラは半分にスライスしてから丸く型抜きする。
- 鍋に水と①を入れて火にかけて茹でる。
- 柔らかくなったら湯を捨ててマッシュする。
- 裏ごしにかけてボウルに移し、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
- 生クリームを少しずつ入れて絞れる程度の滑らかさになったらラム酒を加えてひと混ぜする。
- ⑥をしぼり袋に入れて②の上に絞り出してデコレーションする。
※クリームは作りやすい分量のため多めのできあがりです。
市販のカステラを土台に活用!
さつまいものモンブランは素朴な甘さを感じられる秋にぴったりなスイーツです。
さつまいもによって糖度は変わりますので砂糖の分量は味見をしながら調整しましょう。
同様に生クリームもさつまいもの水分量によって変動します。少しずつ加えて様子を見ながら絞れるかたさに調整してくださいね。
モンブランはスポンジケーキを焼いたり生クリームを泡立てたりと何かと工程が多いスイーツですが、今回は市販のカステラをスポンジケーキの代わりに使って作るので、さつまいもクリームを作れば、後はデコレーションするだけなので手軽にできます。
型抜きして余った周囲は土台の上に置くとデコレーションの際にきれいに高さが出ますよ。
丸い抜き型は100円ショップなどでも手に入りますが、なければ小さめのコップで代用したり、キッチンバサミで丸く切ったりして準備しましょう。
厚手のジッパー付き袋で絞り出し!
ジッパー付きの保存袋は厚手なので絞り出し袋の代用品として活用することができます。
できるだけ空気を抜きながらさつまいもクリームをギュッとつめて袋の端をハサミで切り落とします。
空気が入っていると途中でクリームの線が途切れてしまいますので注意しましょう。
また薄いビニル袋の場合、絞っているうちに破れてしまうことがありますので、厚手の保存袋をおすすめします。
クリームは極細く絞り出せば繊細な見た目のスイーツになりますし、太めに絞り出せば食べごたえがあってクリームの味わいを存分に感じられますので、お好みの幅にしてみてくださいね。
さつまいもスイーツを楽しもう
スイーツで楽しむさつまいもレシピをご紹介しました。
さつまいもクリームの絞り出しは、生クリームのデコレーションよりも簡単でパティシエ気分を楽しめるため、お子さんと一緒に作るのにもおすすめです。
芋掘りやおすそわけなどでたくさんさつまいもが手に入ったら、焼き芋やふかし芋だけでなく、ひと手間加えてかわいいスイーツ作りにもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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