公開日:2021-02-19
プチプチ食感がクセになる!?アイスプラントの食べ方や保存方法
スタディー
葉や茎の表面をおおう水滴のようなつぶつぶが特徴の「アイスプラント」。
ここ数年でスーパーでも見かけるようになりました。
少し変わった見た目から「本当に食べられるの…?」と思うかもしれませんが、生でも調理してもおいしく食べることができるんです!
アイスプラントとは?
アイスプラントは、ヨーロッパ、西アジア、アフリカを原産地とする植物です。
葉や茎の表面をおおう水滴のようなつぶつぶした細胞が、凍っているように見えることからこのように名付けられました。
食べてみると表面のプチプチとした食感と、葉野菜にしては肉厚な食感を楽しむことができます。
ほのかな塩味がありますが、味や香りにクセはないため、サラダはもちろん天ぷらやフリッターにしてもおいしく食べられます。
アイスプラントの保存方法
アイスプラントを保存するときは、ポリ袋などに入れて乾燥しないように野菜室で保存します。
冷蔵保存で4~5日ほど日持ちしますが、シャキシャキとした食感を楽しむために、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
アイスプラントのおいしい食べ方
さっと茹でてマリネにしたり、サクッとあげて天ぷらにしたりと、調理をしてもおいしくいただけますが、やはり生で食感を楽しむのがおすすめ!
アイスプラントを洗うときは、表面のつぶつぶまで落としてしまわないように、サッと水洗いしましょう。
今回はアイスプラントとトマトのサラダと、ドレッシングのレシピを紹介します。
- アイスプラント
- 1パック
- ミニトマト
- 3~4個
- ドレッシング
- オリーブオイル
- 大さじ1
- バルサミコ酢
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- コショウ
- 少々
- アイスプラントを洗い、食べやすい大きさにちぎる。
ミニトマトはヘタを取り、4等分にする。 - ドレッシングの材料を全て混ぜ合わせる。
- お皿に①を盛り付け、ドレッシングをかけたら完成!
初めてアイスプラントを食べるという人は、ぜひ調理前のアイスプラントを味見してみましょう!
ほんのり塩気があるので、塩は少なめで大丈夫です。
アイスプラントを食べてみよう!
まだまだ見かけることも少ないアイスプラントですが、食べやすくアレンジもしやすい野菜です。
ぜひ見かけた際はチャレンジしてみましょう!
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