公開日:2023-12-09
クリスマスを盛り上げる!クリーミーなじゃがいものポタージュレシピ
スープ
クリーミーで優しい味わいのポタージュは、クリスマスのおもてなしにぴったりなスープ。
今回は季節を問わず手に入りやすい、じゃがいもとたまねぎで作るポタージュと、クリスマス気分を盛り上げる、おもてなしにぴったりな可愛い盛り付けについて紹介します。
目次
フードプロセッサー活用で簡単!滑らかポタージュ
ポタージュは、ブイヨンで煮込んだ野菜をフードプロセッサーやミキサーで滑らかに撹拌し、ミルクを加えて温めたスープです。
じゃがいもとたまねぎのポタージュは、素材の味わいと優しい甘みが広がり、滑らかな口当たりで小さなお子さんから大人まで食べやすくておすすめです。
フードプロセッサーやミキサーで撹拌するため、あっという間に滑らかに仕上がるので簡単です。
収納棚などに一度しまってしまうと、出すのが面倒でなかなか使う機会がなくなってしまうフードプロセッサーやミキサーですが、実はとても便利な調理家電です。
本格的な寒さを迎えるこれからの季節、ポタージュはとろみがあって体が温まるスープで、今回ご紹介のじゃがいものほか、ブロッコリーやほうれん草、かぶなどいろいろな野菜をアレンジして作ることができます。
滑らかな口当たりのポタージュ作りにぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
じゃがいものポタージュの作り方
- じゃがいも
- 2個
- たまねぎ
- 1/2個
- 固形コンソメ
- 1個
- 水
- 200ml
- 牛乳
- 200ml
- バター
- 10g
- 塩
- 少々
- じゃがいもとたまねぎは洗って皮をむき、それぞれ薄切りにする。
- 鍋にバターを入れて弱火にかけ、溶けてきたら1を加えて焦がさないように炒める。
- 水と固形コンソメを加えて、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。(※水はかぶる程度で足りなければ追加する。)
- じゃがいもが柔らかくなったら火を止める。粗熱をとってからフードプロセッサーにかける。
- 4を鍋に戻して牛乳を加え、ひと煮立ちしたら塩で味を整える。
- 器に盛り付ける。
クリスマスらしく仕上げる!ポタージュの盛り付けと食器
クリスマス色の食材
真っ白なじゃがいものポタージュをクリスマスらしいおもてなしの1品に仕上げるコツは、パセリなどのグリーンのハーブや、ホウルのペッパーなどをトッピングに添えることです。
クリスマスの彩りといえば、赤、緑、白そして金や銀といった色が定番の色味です。
じゃがいものポタージュの優しいクリーム色に、パセリなどのグリーンとピンクペッパーの赤をプラスすることで、一気にクリスマスらしい3色の彩りができ、華やかに仕上がります。
できればフレッシュなパセリがおすすめ!発色がとてもきれいですよ。
クリスマスの食卓にフレッシュなパセリがあれば、ポタージュだけでなくいろいろな料理の彩りアップに重宝しますので、ぜひ用意しておきましょう。
クリスマス気分を盛り上げる食器
今回使用した食器は、ル・クルーゼのハート型ラムカンというシリーズ。
鮮やかな赤の発色がクリスマスによくあいますし、蓋つきなのであけるワクワク感もパーティー気分を盛り上げてくれます。
1枚お皿を敷いて食器を重ねることで、おもてなし感がよりアップしますよ。
寒い季節はポテトのポタージュでビタミンCを摂ろう
今回ピックアップした野菜は1年を通してどこのスーパーでも手に入るじゃがいもです。
常温で日持ちがしますし、和食から洋食、炒め物や煮物、そしてスープなど、幅広くいろいろなメニューに使えて子どもから大人まで人気の高い野菜なので、常備しておくと何かと使えます。
またじゃがいもにはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは、体の免疫力を高める効果が期待できることから、空気が乾燥し風邪を引きやすい冬の時期、積極的に摂取したい栄養素です。
ただ、水に溶けやすく熱に弱い特徴があることから、効果的に摂取するためには野菜や果物を生で食べる方法が良いとされていますが、寒い季節に冷たいサラダをたくさん食べるのはなかなか大変ですよね。
一方、じゃがいもはデンプンで守られるため、加熱してもビタミンCが損失しにくいといわれています。
じゃがいものポタージュは栄養を逃すことなく摂取できて、体もしっかり温まるのでこれからの季節にもぴったりなので、せひこの機会にお試しください!
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