公開日:2022-12-22
離乳食もクリスマス!手間のいらないリース型マッシュポテト
離乳食
生まれて初めてのクリスマスを迎える我が子へ、離乳食でクリスマス用のご馳走をつくりませんか?
前日からの事前準備なし!離乳食でよく使う野菜を使った、手間いらずなクリスマスレシピを紹介します。
下ごしらえして冷凍保存した離乳食があれば、さらに時短で、忙しくても気楽にできちゃいます。
思い立ったらすぐできる、離乳食中期からのレシピです。
- じゃがいも
- 中1個
- ブロッコリー
- 3房
- ほうれん草(葉の部分)
- 1株分
- パプリカ
- 1/8個
- にんじん(小)
- 1/2個
- ピザ用チーズ(離乳食後期〜)
- 大さじ山盛り1ほど (10g)
- 牛乳またはミルク
- 大さじ2
- 鍋にきれいに洗ったじゃがいもを入れ、浸るくらいまで水を入れて火にかける。
- にんじん、ブロッコリー、ほうれん草、パプリカを準備する。
にんじんは皮を剥き、先の方半分を5〜7mmほどの厚さに輪切り。
※にんじんは、先のほうを使ったほうが、色々な大きさの星形を作れます。ブロッコリーは3房準備し、ほうれん草1株は葉の部分を切り取っておく。
- ①のじゃがいもを茹でている鍋の水が沸騰したら、にんじんを入れて柔らかくなるまで3〜4分ほど茹でる。
にんじんを取り出したら、ほうれん草の葉の部分を1〜2分ほど茹でる。
ほうれん草を取り出したら、ブロッコリーを柔らかくなるまで2〜3分ほど茹でる。
取り出したにんじん、ブロッコリー、ほうれん草は、水気を切って冷ます。
ほうれん草が冷めたら、水気を絞る。
- じゃがいもに箸がすっと通るほど柔らかくなっていたら取り出して水気を切る。
ある程度熱いうちに皮をむき、耐熱ボウルに入れ、つぶしてマッシュ状にする。
- パプリカはヘタ、タネ、ワタを取り、1/8にカットする。
水に濡らして耐熱皿におき、ふんわりとラップをかけて電子レンジ (600w) で1分30秒加熱する。
※ にんじんやほうれん草と同じように、じゃがいもの鍋で茹でてもOK
柔らかくなったら冷水につけ、薄皮を手でむく。
*詳しいパプリカの下処理方法はこちら - 下処理した野菜をカットする。
にんじんは、星型の野菜・クッキーカッターがあれば使用し、なければ包丁で星型にカットする。
※ 包丁で星型にする場合は、五角形を先に作ると、星型にしやすくなります。柔らかいので扱いに注意しましょう。
ブロッコリーはつぼみの部分を切り取りみじん切りに、硬く絞ったほうれん草もみじん切りにする。
パプリカは3mmほどの角切りにする。
- ④のマッシュ状にしたじゃがいもに、牛乳(ミルク)を足してよく混ぜる。
チーズ(離乳食後期から)、⑦のブロッコリー2/3の量とほうれん草を加え、さらに混ぜ合わせる。
ふんわりラップをかけ、電子レンジ (600w) で1分ほど加熱し、混ぜる。(チーズが溶けていたらOK)
※ 離乳食中期の場合は、ピザ用チーズは使いません。
- お皿に⑦のマッシュポテトをドーナッツ型におく。
※ 真ん中にクッキーカッターなどを置き、その周りにマッシュポテトを置いていくときれいにできます。
⑥で残したブロッコリーを全体に散りばめ、星型にカットしたにんじんをリースの上におく。
- 角切りにしたパプリカをバランスよく散りばめて完成。
残ったにんじんやパプリカをリースの周りに飾りつける。
多めにできるので、ストック用に小分けにして冷凍保存するか、マッシュポテトの味付けを足して大人用のおかずにすることもできます!
大人用の味付けにする場合
- 余ったマッシュポテト
- 余ったにんじん・ブロッコリー・パプリカ・ほうれん草(茎部分)
- ピザ用チーズ 適量(大さじ4ほど)
- マヨネーズ 適量(大さじ3ほど)
- 塩・胡椒 適量
- 余ったマッシュポテトにチーズ、にんじんやブロッコリー、パプリカの切れ端や残りを入れ、ふんわりラップをして、1〜2分ほど加熱する。(チーズが溶けるくらいまで)
- 塩こしょうをふり、混ぜ合わせる。
- マヨネーズを足してよく混ぜて完成。
リース型のほかにも、ツリー型にしてもかわいいですよ!
一年に一度のクリスマス。家族みんなで楽しみましょう。
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